- 知的好奇心と挑戦
- 戦略的な目標設定
- 独自の読む勉強法
- 自己規定と精神力
佐々木望の略歴・経歴
佐々木望(ささき・のぞむ、1967年~)
声優。
広島県広島市の出身。日本ナレーション演技研究所の二期生に特待生として入学。
2013年、東京大学文科一類に一般前期試験で合格。声優の仕事と並行して、休学期間を挟みながら、2020年に東京大学法学部を卒業。
英検1級、全国通訳案内士の資格も所有。「佐々木望の東大Days」というサイトもある。
『声優、東大に行く』の目次
PROLOGUE
CHAPTER 01 ある始まり
SECTION 1 そのときそこにいた、という偶然
SECTION 2 声と演技を学び直す
SECTION 3 東大受験を思い立つ
Memorandum#1 受験勉強の道のり
CHAPTER 02 合格までに必要なもの
SECTION 1 受験に必要な科目
SECTION 2 本当に受験できるだろうか
SECTION 3 勉強の「目的」
Memorandum#2 東大受験のシステム
CHAPTER 03 快適な環境をつくる
SECTION 1 自分のやり方を見つける
SECTION 2 集中できる時間をつくる
SECTION 3 集中できる道具を選ぶ
Memorandum#3 模試と講習の記録
CHAPTER 04 自分にあった学び方を見つける
SECTION 1 始めるまでがいちばん大変
SECTION 2 記憶力を発動させる
SECTION 3 考えない勉強
SECTION 4 未来の自分を信じない
SECTION 5 忘れる。しかしそれでいい
Memorandum#4 私の『チボー家の人々』
CHAPTER 05 科目別の勉強法
SECTION 1 英語
SECTION 2 国語
SECTION 3 数学
SECTION 4 社会
Memorandum#5 主に使用した参考書
CHAPTER 06 入試・合格・東大
SECTION 1 社会人受験の実際
SECTION 2 東大の授業
EPILOGUE
SECTION 1 つながってもつながらなくても
SECTION 2 東大法学部で学んだこと
SPECIAL TALK
恩師との対談 予想がつかないから「学ぶ」のは楽しい
謝辞
『声優、東大に行く』の概要・内容
2023年3月1日に第一刷が発行。KADOKAWA。303ページ。ソフトカバー。128mm✕188mm。四六判。
副題は「仕事をしながら独学で合格した2年間の勉強術」。
『声優、東大に行く』の要約・感想
- 佐々木望の『声優、東大に行く』から学ぶ:挑戦し続ける力と独自の勉強法
- 偶然と必然が生んだ、新たな挑戦への序章
- 「合格」から逆算する目標設定の妙
- 先達の知恵を借り、自分流を確立する
- 「読みもの」としての過去問:佐々木望のユニークな勉強法
- 自己規定が本質を決定する:恩師との対話
- 佐々木望の「凄み」と私たちへのエール~困難を乗り越える力
- 東大という存在の魅力~知の殿堂への憧憬
- 『声優、東大に行く』が投げかけるもの:挑戦し続けることの価値
佐々木望の『声優、東大に行く』から学ぶ:挑戦し続ける力と独自の勉強法
人気と実力を兼ね備えた声優、佐々木望(ささき・のぞむ、1967年~)。
その彼が、多忙な声優活動の傍ら、日本の最高学府である東京大学に合格し、卒業したという事実は、多くの人々に衝撃と感動を与えた。
通学している時には公表せずに、卒業のタイミングで公表したので、なおさらである。
本書『声優、東大に行く』は、その挑戦の記録であり、彼の知られざる努力、葛藤、そして独自の学びの哲学が詰まった一冊である。
この記事では、佐々木望の東大受験という壮大な挑戦を追いながら、彼がいかにして目標を達成したのか、その凄さの本質と、私たちの日々の学びに活かせるヒントを探っていく。
なぜ佐々木望は東大に入学したのか?
その問いへの答えは、彼の歩んできた道程、そしてこの一冊の書籍の中に深く刻まれている。彼の声優としての輝かしいキャリアに加え、知の探求者としての一面が、今、明らかになる。
偶然と必然が生んだ、新たな挑戦の始まり
佐々木望は、声優として確固たる地位を築いていた。その彼が、なぜ東大受験という、一見すると畑違いの挑戦を思い立ったのだろうか。
本書の「CHAPTER 01 ある始まり」では、そのきっかけが語られる。それは、単なる思いつきではなく、声優という仕事と、彼の知的好奇心。そして、常に自身をアップデートし続けようとする真摯な姿勢の表れだったのかもしれない。
発声や演技の学び直し。和書よりも洋書が多く、英語も学ぶ。後に英検1級や通訳案内士の試験にも合格するほど。
英語をさらに学びたいと思い、外国語大学や英語学科、英文科と探すが、国立大学だとセンター試験が必要となる。
センター試験は、英語だけでなく、数学や国語、理科、社会もある。敢えて学ぶものを英語だけに限らずに、いろいろと学ぼうと考えて……。
しかも、仕事を続けながらだから、東京都内で……。
それなら、東大を受験しよう。
となったという。
声優としてのキャリアにおいても、彼は常に高みを目指し、声と演技を学び直す努力を怠らなかった。その探究心は、学問の世界へと自然に繋がっていった。
声優として成功すること自体が至難の業であることは論を俟たない。
しかし、彼はその成功に安住することなく、新たな目標を設定し、それに向かって邁進する。そのエネルギーこそが、佐々木望という人間の本質なのかもしれない。
「合格」から逆算する目標設定の妙
東大合格という高い目標を掲げた佐々木望。しかし、彼は闇雲に努力を始めたわけではない。
「CHAPTER 02 合格までに必要なもの」で詳述されるように、彼はまず、合格までに何が必要かを徹底的に分析する。
特に注目すべきは、大学入学共通テスト(旧センター試験)への向き合い方である。
彼は、当時のセンター試験で、900点満点中、足切りラインがおおよそ750点程度であることに対し、最初から9割の810点を目指した。
結果的にセンター試験は800点だったので、目指していた範囲内で高めの点が取れて、ひと安心できました。(P.106「CHAPTER 02 合格までに必要なもの:Memorandum#2 東大受験のシステム」)
最低限を目指すのではなく、常に最大限の結果を意識して目標を設定する。
その結果、800点という高得点を獲得できたのは、目標設定の妙と言えるだろう。これは、受験勉強に限らず、あらゆる目標達成において重要な示唆を与えてくれる。
最初からギリギリを狙うのではなく、余裕を持った目標を立てることで、不測の事態にも対応でき、結果として目標を達成しやすくなるのだ。
先達の知恵を借り、自分流を確立する
独学で難関に挑む際、道に迷うことは少なくない。
佐々木望もまた、先人の知恵を借りる重要性を認識していた。「CHAPTER 03 快適な環境をつくる」では、彼がどのように学習環境を整え、自分に合ったやり方を見つけていったかが語られる。
これまでに受けた英検1級や全国通訳案内士の試験では、まず合格体験記を集めて読んでいました。
大学受験でも、まずは合格者のお話を聞いてみることがきっと大事です。(P.110「CHAPTER 03 快適な環境をつくる:SECTION 1 自分のやり方を見つける」)
「何事にも先達はあらまほしきことなり」とはよく言ったものだ。
吉田兼好(よしだ・けんこう、1283年頃?~1352頃?)の『徒然草』に感謝である。
彼は、英検1級や全国通訳案内士といった難関資格を取得した経験からも、合格体験記を読み込み、成功者のノウハウを学ぶことの重要性を熟知していた。
そして、そこから自分に合ったものを選び取り、自分だけの学習スタイルを確立していく。
声優として第一線で活躍しながら、これらの資格も取得しているという事実は、彼の並外れた能力と努力を物語っている。
この姿勢こそ、佐々木望の東大合格・卒業が凄すぎと言われる所以の一つだろう。
「読みもの」としての過去問:佐々木望のユニークな勉強法
「CHAPTER 05 科目別の勉強法」では、各教科に対する具体的なアプローチが明かされる。
中でもユニークなのが、社会科における過去問題集の扱だろう。佐々木望 東大 勉強法の一端が垣間見える部分である。
受験勉強していた時期、過去問集は私には「読みもの」でした。
> 教科書、地図帳、データブック(統計)は、適宜、過去問と併用しました。(P.236「CHAPTER 05 科目別の勉強法:SECTION 4 社会」)
多くの受験生が「解く」ものとして捉える過去問を、彼は「読みもの」として活用した。
これは、単に問題を解いて答え合わせをするだけでなく、問題の背景にある歴史的文脈や社会構造を深く理解しようとする姿勢の表れだろう。
教科書や資料集と突き合わせながら読み込むことで、知識は断片的なものではなく、有機的な繋がりを持ったものとして記憶される。
書いて覚えるタイプの人もいれば、読んで覚えるタイプの人もいる。彼は後者であり、繰り返し読むことで知識を定着させていった。
この方法は、情報過多の現代において、効率的に知識を獲得するためのヒントとなるかもしれない。
自己規定が本質を決定する:恩師との対話
本書の巻末には、佐々木望が東大法学部で指導を受けた恩師、法学者の中里実(なかざと・みのる、1954年~)との対談が収録されている。
この「SPECIAL TALK 恩師との対談 予想がつかないから「学ぶ」のは楽しい」は、学ぶことの本質について深く考えさせられる内容だ。
中里実は、ハーバード・ビジネス・スクール名誉教授の竹内弘高(たけうち・ひろたか、1946年~)の言葉を引用し、佐々木望の挑戦を称える。
かつての大学の同僚であった竹内弘高先生というかたが昔、「自己規定が本質を決定する」とおっしゃっていたんですよ。「自分はこうだ」と思い込むことで、人間は実際にすこしずつその姿に近づいていく、と。この本にはまさに、佐々木さんがそうやってなにかに向かって努力していく姿が書かれていると感じました。(P.293「SPECIAL TALK 恩師との対談 予想がつかないから「学ぶ」のは楽しい」)
「自分はこうありたい」「これを成し遂げたい」という強い自己規定が、人間をその目標へと導く。
佐々木望が声優として成功し、さらに東大合格という偉業を成し遂げた背景には、まさにこの「自己規定」の力があったのだろう。
自分の目指す姿を明確に描き、それに向かって揺るぎない信念を持つことの重要性を、この対談は教えてくれる。
自己をしっかりと定め、それに伴う規範を自身に課し、自らの欲望を明確に意識する。
佐々木望の「凄み」と私たちへのエール~困難を乗り越える力
佐々木望の東大合格は、単に「頭が良い」という一言で片付けられるものではない。彼の「凄み」は、その多岐にわたる能力と、それを支える強靭な精神力にある。
もともと英語や数学に素養があったこと、声優として第一線で活躍し、表現力や集中力を磨いてきたこと、そして経済的な基盤があったことは、彼の挑戦を後押しした「強み」であったことは間違いない。
しかし、それ以上に特筆すべきは、彼が置かれた困難な状況と、それを乗り越えた人間力である。多忙な声優業との両立は、時間的制約という大きなハンディキャップを彼に課した。
一般的な受験生のように、勉強だけに専念できる環境ではなかった。限られた時間の中で、彼は独自の効率的な東大合格のための勉強法を編み出し、それをストイックに実践した。
さらに、彼の人生には個人的な試練も訪れていた。
恋人であったと言われる声優の本多知恵子(ほんだ・ちえこ、1963年~2013年)を、受験直前期という最も精神的に過酷な時期に亡くしたという事実は、彼の心に計り知れないほどの深い悲しみと動揺をもたらしたはずだ。
年明けからセンター試験、そして二次試験へと続く重要な時期に、学習に集中することすら困難だったであろうことは想像に難くない。
この個人的な悲劇を乗り越えて目標を達成した精神力は強靭である。そのような筆舌に尽くしがたい困難に見舞われながらも、彼は最終的に合格を勝ち取った。
そして、大学入学後も7年という歳月をかけて卒業したという事実は、彼の目標に対する執念と、学び続けることへの真摯な姿勢を改めて示している。
本書は、年齢や現在の境遇を言い訳にせず、常に新しいことに挑戦し続ける勇気を与えてくれる。
そして、どんな困難に直面しても、強い意志と正しい努力、そして周囲への感謝の気持ちを忘れなければ、道は必ず開けるという普遍的な真理を、佐々木望自身の生き様を通して教えてくれるのだ。
東大という存在の魅力~知の殿堂への憧憬
東京大学。その名は、日本の知の最高峰として、多くの人々にとって特別な響きを持つ。この学府は、日本の近代化を牽引し、数多の優れた人材を各界に輩出してきた。
文学の世界では、森鴎外(もり・おうがい、1862年~1922年)、夏目漱石(なつめ・そうせき、1867年~1916年)といった明治の文豪たちに始まり。
木下杢太郎(きのした・もくたろう、1885年~1945年)、斎藤茂吉(さいとう・もきち、1882年~1953年)、荻原井泉水(おぎわら・せいせんすい、1884年~1976年)、尾崎放哉(おざき・ほうさい、1885年~1926年)といった詩歌の巨人たち。
そして、太宰治(だざい・おさむ、1909年~1948年)、三島由紀夫(みしま・ゆきお、1925年~1970年)といった昭和文学を代表する作家たち。
ノーベル文学賞に輝いた川端康成(かわばた・やすなり、1899年~1972年)と大江健三郎(おおえ・けんざぶろう、1935年~2023年)も、この学府にその足跡を印している。
時代小説の大家・隆慶一郎(りゅう・けいいちろう、1923年~1989年)、SF界の巨星・星新一(ほし・しんいち、1926年~1997年)、直木賞作家の藤原伊織(ふじわら・いおり、1948年~2007年)、芥川賞作家の加賀乙彦(かが・おとひこ、1929年~2023年)など、その系譜は枚挙にいとまがない。
学術・言論の世界においても、経営コンサルタントの今北純一(いまきた・じゅんいち、1946年~2018年)、天才とも称された投資家・教育者の瀧本哲史(たきもと・てつふみ、1972年~2019年)。
数学者であり名エッセイストでもある藤原正彦(ふじわら・まさひこ、1943年~)、英語教育や比較文化論で知られる斎藤兆史(さいとう・よしふみ、1958年~)。
教育学やコミュニケーション論で人気の齋藤孝(さいとう・たかし、1960年~)、辛口評論で知られる翻訳家の山形浩生(やまがた・ひろお、1964年~)など。
現代社会に大きな影響を与える知識人たちが、この学び舎から巣立っている。
政治家、官僚、法曹、実業家など、あらゆる分野で日本のリーダーを育成してきた東大の歴史と実績は、多くの人々にとって、今もなお強い憧憬の対象であり続けている。
佐々木望が、この知の殿堂の門を叩き、そこで学んだことの意味は、単に「学歴」という言葉で語り尽くせるものではなく、彼の知的な探求心と自己成長への強い願いの表れであったと言えるだろう。
『声優、東大に行く』が投げかけるもの:挑戦し続けることの価値
『声優、東大に行く』は、単なる異色の合格体験記という枠を超えて、私たち一人ひとりの生き方や学び方に対して、深く静かな問いを投げかけてくる。
佐々木望の挑戦は、彼自身の人生を豊かに彩っただけでなく、その軌跡を知る私たちにも、多くの貴重な示唆を与えてくれる。
声優としての佐々木望は、その唯一無二の声と卓越した演技力で、数々のキャラクターに魂を吹き込み、私たちを魅了してきた。
しかし、本書で描かれる「学び続ける人間」としての佐々木望の姿は、それとはまた異なる種類の、静かでしかし強靭な輝きを放っている。
それは、年齢や現在の社会的地位を言い訳にせず、常に新しい知を求め、自己の可能性を追求し続けることの尊さを、身をもって示しているからだ。
なぜ佐々木望は東大に入学したのか?
その答えは、彼の中にあった尽きることのない知的好奇心、自己成長への渇望、そして何よりも「学び続けること」それ自体への純粋な喜びであったのかもしれない。
佐々木望の学びの軌跡、佐々木望が実践した東大合格のための勉強法の数々は、具体的なノウハウとして役立つだけでなく、それ以上に、私たち自身の内なる「学びたい」という欲求を呼び覚まし、新しい挑戦へと踏み出す勇気を与えてくれる。
この本を手に取ることは、佐々木望という一人の人間の、類稀なる知的な冒険に立ち会うことである。
彼の熱い想い、緻密な戦略、そして不屈の精神に触れることで、私たちの心の中にも、きっと何かが芽生えるはずだ。
それは、明日から少しだけ早起きして勉強を始めてみようという小さな決意かもしれないし、長年心の奥にしまい込んでいた大きな夢にもう一度挑戦してみようという情熱かもしれない。
『声優、東大に行く』は、学び続ける全ての人々への力強いエールであり、人生のどのステージにあっても成長は可能であることを教えてくれる希望の書である。
佐々木望の挑戦から学び、あなた自身の「声優、東大に行く」に匹敵するような、あなただけの価値ある一歩を踏み出してほしい。彼の物語は、そのための羅針盤となるだろう。
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