芸術

ビジネス

『私の履歴書 第4集』日本経済新聞社

1957年10月25日に印刷。10月30日に発行。日本経済新聞社。377ページ。ハードカバー。127mm×188mm。四六判。岩田宙造、荻原井泉水、河合良成、佐藤春夫、杉山金太郎、永田雅一、野村胡堂、橋本宇太郎、藤原義江の半生記。 藤山愛一郎
ビジネス

『日本を造った男たち』竹内均

1993年11月1日に第一刷が発行。同文書院。254ページ。ソフトカバー。127mm✕188mm。四六判。表紙には副題的に、“財界創始者列伝”と表紙に書かれている。経済によって日本に貢献してきた26人の男たちの軌跡を辿る作品。地球物理学者・竹内均が、客観的な情報を基に構成。それぞれの生涯や業績がコンパクトにまとめられている。
文学

『人間 種田山頭火と尾崎放哉』徳間書店

2013年1月1日に第一刷が発行。徳間書店。ソフトカバー。104ページ。フルカラー。212mm×285mm。自由律俳句の俳人である種田山頭火と尾崎放哉の生涯を、関連する人物や場所、資料など、豊富な写真とともに紹介する著作。種田山頭火の名句55選と尾崎放哉の名句45選も掲載。
文学

『清冽 詩人茨木のり子の肖像』後藤正治

2014年11月25日に第一刷が発行。中公文庫。300ページ。2010年11月に刊行された単行本を文庫化したもの。詩人・茨木のり子の生涯を、丹念に取材して描かれた評伝。父親、二人の母、夫、弟、甥、文学仲間、担当編集者といった人物達。そこから浮かび上がる茨木のり子の肖像。解説は、ノンフィクション作家の梯久美子。
文学

『山口青邨の世界』古舘曹人

1991年6月5日に第一刷が発行。梅里書房。109ページ。ハードカバー。127mm×188mm。四六判。 昭和俳句文学アルバムシリーズの第31巻。複数の執筆者が参加し、古舘曹人が編集者。俳人・山口青邨の生涯を豊富な各種の画像と共に紹介している作品。200句の俳句も掲載。
文学

『放哉と山頭火』渡辺利夫

2015年6月10日に第一刷が発行。ちくま文庫。289ページ。文庫書き下ろし。同時代を生きた自由律俳句の俳人である尾崎放哉と種田山頭火。その二人の放浪の生涯を描いた伝記文学。副題は「死を生きる」。
文学

『詩のこころを読む』茨木のり子

1979年10月22日に第一刷が発行。岩波ジュニア新書。220ページ。現在まで増刷が続く、隠れた名著。詩人や詩についての紹介と考察がまとめられている。
ビジネス

『わたしは「セロ弾きのゴーシュ」』中村哲

2021年10月31日に電子書籍版が発行。NHK出版。211ページ。パキスタンやアフガニスタンで活動した医師・中村哲のインタビューを中心に、その活動や考え方などがまとめられた書籍。副題は「中村哲が本当に伝えたかったこと」。
文学

『我が愛する詩人の伝記』室生犀星

2022年3月10日に電子書籍版が発行。ディスカバーebook選書。209ページ。室生犀星と何らかの交流があった詩人たち11人を紹介する作品。伝記というよりも、詩人たちとの交流を描いた随筆に略歴の情報を添えたような構成。
文学

『宮本輝の本~記憶の森~』宝島社

2005年4月15日に第一刷が発行。宝島社。143ページ。ソフトカバー。182mm×257mm。B5判。作家・宮本輝が全面監修したファンブック。ロングインタビューや宮本輝と交流のある人々との対談。作品紹介や未公開写真なども豊富に取り揃えた一冊。