文学『メン アット ワーク 山田詠美対談集』山田詠美 2001年8月25日に第一刷が発行。幻冬舎文庫。380ページ。山田詠美と石原慎太郎や伊集院静、大沢在昌、水上勉、宮本輝、村上龍など男性作家たちとの対談集。1998年8月に刊行された単行本を文庫化したもの。解説は元「ダ・ヴィンチ」編集長の亀谷誠。2023.05.25文学
文学『いのちの姿 完全版』宮本輝 2017年10月25日に第一刷が発行。集英社文庫。201ページ。幼い頃から現在までのさまざまな宮本輝の文章がまとめられたエッセー集。解説は映画監督で脚本家の行定勲。2014年12月に刊行した単行本に「象牙石」「トンネル長屋」「そんなつもりでは……」「写真のあとさき」「蜜柑山からの海」の5篇を加えて文庫化したもの。2023.04.06文学
文学『ペルソナ』猪瀬直樹 1999年11月10日に第一刷が発行。文春文庫。478ページ。小説家・三島由紀夫について、祖父、父親の系譜を主軸にまとめた評伝。副題は「三島由紀夫伝」。2023.03.05文学
ビジネス『マガジン青春譜』猪瀬直樹 2004年9月10日に第一刷が発行。文春文庫。438ページ。川端康成と大宅壮一の若き日を描いた青春評伝。副題は「川端康成と大宅壮一」。巻末には、猪瀬直樹と作家・井上ひさしとの対談も。2023.03.05ビジネス文学歴史
文学『ノンフィクション宣言』猪瀬直樹 1991年5月10日に第一刷が発行。文春文庫。249ページ。猪瀬直樹が同世代のノンフィクション作家である足立倫行、山根一眞、吉岡忍、関川夏央、青木冨貴子、沢木耕太郎の6人にインタビューをして、まとめたもの。2023.03.05文学
文学『アラスカ物語』新田次郎 1980年11月25日に第一刷が発行。新潮文庫。409ページ。1868年に宮城県石巻に産まれた安田恭輔。アメリカに渡り、エスキモーの女性と結婚。後に、アラスカのモーゼと呼ばれたフランク安田の生涯を描いた伝記小説。解説は、文芸評論家の尾崎秀樹。2023.03.04文学歴史
文学『地図を燃やす』沢木耕太郎 1987年3月10日に第一刷が発行。文春文庫。266ページ。『路上の視野』シリーズの第三弾。沢木耕太郎の異国での出来事や自身の日常や考察がまとめられたもの。解説は、編集者の新井敏記。2023.03.03文学
文学『ペーパーナイフ』沢木耕太郎 1987年2月10日に第一刷が発行。文春文庫。350ページ。「路上の視野」シリーズの第二弾。沢木耕太郎の各種の作家論と書評がまとめられたもの。解説は、作家の杉山隆男。2023.03.03文学
文学『紙のライオン』沢木耕太郎 1987年1月10日に第一刷が発行。文春文庫。270ページ。「路上の視野」シリーズの第一弾。ノンフィクションの方法論や取材論、ニュージャーナリズムなどについて、沢木耕太郎の考察や体験が綴られたもの。解説は、作家の黒川創。2023.03.03文学