文学進士素丸『文豪どうかしてる逸話集』要約・感想 2019年10月25日に第一刷が発行。KADOKAWA。205ページ。ソフトカバー。127mm✕188mm。四六判。題名の読み方は「ぶんごうどうかしてるいつわしゅう」。多くの文豪たちのおもしろエピソードからクズエピソードも満載の内容。コミカルな挿絵も特徴。文学
文学渡辺利夫『放哉と山頭火』あらすじ・感想 2015年6月10日に第一刷が発行。ちくま文庫。289ページ。文庫書き下ろし。同時代を生きた自由律俳句の俳人である尾崎放哉と種田山頭火。その二人の放浪の生涯を描いた伝記文学。副題は「死を生きる」。文学歴史芸術
文学徳間書店『人間 種田山頭火と尾崎放哉』要約・感想 2013年1月1日に第一刷が発行。徳間書店。ソフトカバー。104ページ。フルカラー。212mm×285mm。自由律俳句の俳人である種田山頭火と尾崎放哉の生涯を、関連する人物や場所、資料など、豊富な写真とともに紹介する著作。種田山頭火の名句55選と尾崎放哉の名句45選も掲載。文学歴史芸術
文学斎藤兆史『英語達人列伝Ⅱ』要約・感想 2023年2月25日に第一刷が発行。中公新書。250ページ。副題は「かくも気高き、日本人の英語」。嘉納治五郎、夏目漱石、南方熊楠、杉本鉞子、勝俣銓吉郎、朱牟田夏雄、國弘正雄、山内久明といった英語の達人たちを紹介。文学歴史英語
文学室生犀星『我が愛する詩人の伝記』あらすじ・感想 2022年3月10日に電子書籍版が発行。ディスカバーebook選書。209ページ。室生犀星と何らかの交流があった詩人たち11人を紹介する作品。伝記というよりも、詩人たちとの交流を描いた随筆に略歴の情報を添えたような構成。文学歴史芸術
ビジネス出口治明『人生の教養が身につく名言集』要約・感想 2016年7月13日に第一刷が発行。三笠書房。293ページ。読書家としても有名な実業家の出口治明が古今東西の名言を紹介。人生を「図太く、賢く、面白く」生きる法を名言から学べる内容。編集後記は、編集者の前嶋裕紀子。ビジネス文学歴史
ビジネス幻冬舎『リーダーの教養書』要約・感想 2019年6月11日に第一刷が発行。幻冬舎文庫。246ページ。さまざまな分野で活躍する人達の推薦図書を紹介する内容。News Picks Bookの第一弾でもある。序文は佐々木紀彦、解説は箕輪厚介。実業家の出口治明と経済学者の楠木建の対談も。ビジネス文学歴史
文学山田詠美『メン アット ワーク 山田詠美対談集』要約・感想 2001年8月25日に第一刷が発行。幻冬舎文庫。380ページ。山田詠美と石原慎太郎や伊集院静、大沢在昌、水上勉、宮本輝、村上龍など男性作家たちとの対談集。1998年8月に刊行された単行本を文庫化したもの。解説は元「ダ・ヴィンチ」編集長の亀谷誠。文学
文学宮本輝『メイン・テーマ』要約・感想 1990年6月10日に第一刷が発行。文春文庫。325ページ。宮本輝がさまざまな分野で活躍する人物たちとの対談をまとめたもの。林真理子、黒井千次、西川きよし、宮尾登美子など、12人との対談が収められている。1986年9月に潮出版社から刊行された単行本を文庫化したもの。文学
文学宮本輝『いのちの姿 完全版』要約・感想 2017年10月25日に第一刷が発行。集英社文庫。201ページ。幼い頃から現在までのさまざまな宮本輝の文章がまとめられたエッセー集。解説は映画監督で脚本家の行定勲。2014年12月に刊行した単行本に「象牙石」「トンネル長屋」「そんなつもりでは……」「写真のあとさき」「蜜柑山からの海」の5篇を加えて文庫化したもの。文学