歴史

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『人民は弱し 官吏は強し』星新一

1978年7月25日に第一刷が発行。新潮文庫。266ページ。1967年3月に文藝春秋から刊行された単行本を文庫化したもの。実業家・星一の中半生を、その息子で小説家の星新一が著した評伝。星一が40歳で独身の1913年頃から1926年頃の裁判終了の時期までがまとめられている。解説は、哲学者で評論家の鶴見俊輔。
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『明治・父・アメリカ』星新一

1978年8月25日に第一刷が発行。新潮文庫。283ページ。実業家・星一の前半生を、その息子で小説家の星新一が著した評伝。出生からアメリカ留学を終えて帰国した時期までをまとめている。
ビジネス

『明治の人物誌』星新一

1998年5月1日に第一刷が発行。新潮文庫。512ページ。星新一の父親であり星製薬の創業者の星一と関連のある明治の偉人たちの評伝集。その偉人たちは、中村正直、野口英世、岩下清周、伊藤博文、新渡戸稲造、トーマス・エジソン、後藤猛太郎、花井卓蔵、後藤新平、杉山茂丸。解説は、小説家の城山三郎。もともとは1978年12月に新潮社から刊行された単行本を文庫化したもの。
文学

『星新一』最相葉月

2007年3月30日に第一刷が発行。新潮社。571ページ。197mm×138mm。ハードカバー。ショートショートの神様と呼ばれるSF短編小説の第一人者・星新一。その知られざる生涯を辿るノンフィクション作品。副題は「一〇〇一話をつくった人」。
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『西洋の着想 東洋の着想』今北純一

1999年4月20日に第一刷が発行。文春新書。229ページ。イギリスやフランスなど海外でも活躍した経営コンサルタント・今北純一の著作。西洋と東洋の比較して、個人主義と集団主義を考察する内容。
ビジネス

『起業家の勇気』児玉博

2020年4月10日に第一刷が発行。文藝春秋。255ページ。ソフトカバー。127mm×188mm。四六版。USENと宇野康秀のビジネスキャリアの軌跡を辿る物語。副題は「USEN宇野康秀とベンチャーの興亡」。
文学

『等伯』安部龍太郎

2015年9月10日に第一刷が発行。文春文庫。上下巻。上巻が374ページ。下巻が406ページ。絵師・長谷川等伯を主人公とした時代小説。2012年9月に日本経済新聞出版社から刊行された単行本を文庫化。解説は、国文学者の島内景二。
文学

『天地明察』冲方丁

2012年5月21日に第一刷が発行。角川文庫。上下巻。上巻は288ページ。下巻は290ページ。渋川春海を主人公とした暦に関する理数系の時代小説。2009年11月に発売した単行本を上下巻に分冊し文庫化。
文学

『島津斉彬』加藤蕙

1998年10月15日に第一刷が発行。PHP文庫。439ページ。島津斉彬を含めた島津家四代にわたる時代小説。副題は「時代の先を歩み続けた幕末の名君」。書き下ろし作品。
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『サムライと英語』明石康/NHK「英語でしゃべらナイト」取材班

2004年5月10日に初版が発行。角川oneテーマ21。新書。250ページ。元国連事務次長・明石康とNHK「英語でしゃべらナイト」取材班の共著。日本人が英語と出合った日から、どのように英語を扱ってきたかを辿るノンフィクション。