歴史

文学

永井路子『悪霊列伝』

2014年9月11日に第一刷が発行。ゴマブックス。243ページ。電子書籍。吉備内親王、不破内親王の姉妹、崇道天皇、伴善男、菅原道真、藤原顕光を題材に怨霊となった経緯を詳しく解説したノンフィクション的な歴史物語。
文学

松岡せいじ『隆慶一郎 男の「器量」』

1997年1月31日に第一刷が発行。コアラブックス。190ページ。ハードカバー。127mm✕188mm。四六判。副題的に「その熱き生涯に学ぶ」と表紙に記載。師・隆慶一郎の素顔について弟子・松岡せいじが詳しく記した作品。
文学

「歴史読本」編集部『隆慶一郎を読む』

2010年10月22日に第一刷が発行。『歴史読本』編集部。新人物往来社。319ページ。ソフトカバー。148mm×210mm。A5判。歴史時代小説を数多く残した作家・隆慶一郎のすべてをまとめた著作。交流のあった文芸評論家から長女の羽生真名、またさまざまな作家たちの文章も掲載されている。
文学

羽生真名『歌う舟人 父隆慶一郎のこと』

1991年10月28日に第一刷が発行。講談社。226ページ。ハードカバー。127mm×188mm。四六判。時代小説家の隆慶一郎。その長女である羽生真名が書き綴る父親・隆慶一郎の肖像と生涯。
文学

隆慶一郎『鬼麿斬人剣』

1990年4月25日に第一刷が発行。新潮文庫。358ページ。名刀工の弟子を主人公とした時代小説。師匠が不本意ながら仕上げてしまった粗雑な刀を探し求めて、折っていくという内容。1987年5月に新潮社から刊行されたものを文庫化。解説は、文芸評論家の縄田一男。
文学

隆慶一郎『かぶいて候』

1993年12月20日に第一刷が発行。集英社文庫。221ページ。時代小説2編、エッセイ1編、文芸評論家・縄田一男との対談1編、縄田一男の解説2編が収録。1990年5月に実業之日本社から刊行された単行本を文庫化したもの。
文学

隆慶一郎『風の呪殺陣』

1992年1月15日に第一刷が発行。徳間文庫。254ページ。延暦寺に仕える山門公人衆を主人公とした時代小説。1990年2月に徳間書店から刊行されたものを文庫化。解説は、文芸評論家の縄田一男。
ビジネス

木暮太一『働き方の損益分岐点』

2018年4月19日に第一刷が発行。講談社+α文庫。312ページ。副題的に題名の前に「人生格差はこれで決まる」と付く。前半はマルクスの『資本論』をベースにして労働者の状況を、後半は働き方や生き方について解説した本。
文学

隆慶一郎『かくれさと苦界行』

1990年9月25日に発行。新潮文庫。450ページ。『吉原御免状』の続編となる剣豪時代小説。主人公・松永誠一郎と裏柳生との熾烈な戦い。1987年12月に新潮社から刊行された単行本の文庫化したもの。解説は文芸評論家の縄田一男。
ビジネス

竹内均『日本を造った男たち』

1993年11月1日に第一刷が発行。同文書院。254ページ。ソフトカバー。127mm✕188mm。四六判。表紙には副題的に「財界創始者列伝」と表紙に書かれている。経済によって日本に貢献してきた26人の男たちの軌跡を辿る作品。地球物理学者・竹内均が、客観的な情報を基に構成。それぞれの生涯や業績がコンパクトにまとめられている。