
- 森博嗣の異色経歴と効率的な生き方は、夢実現のための資金獲得と自己管理を基盤とし、冷静な目的意識を示す。
- 夢を叶える二つの条件は、自分の本当の夢を知り、早く実行することであり、これが真の自由を獲得する道。
- 夢の本質は他者からの承認ではなく自分自身の純粋な欲求にあり、楽しさは主体的に内側から生み出すもの。
- 日々の行動計画、自己分析、道具選びを通じて夢を積み重ね、叶えた後も複数の夢を持つことが重要。
森博嗣の略歴・経歴
森博嗣(もり・ひろし、1957年~)
小説家、工学者。
愛知県の生まれ。東海中学校・高等学校、名古屋大学工学部建築学科を卒業。名古屋大学大学院修士課程を修了。三重大学、名古屋大学で勤務。1990年に工学博士(名古屋大学)の学位を取得。1996年に『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。
『夢の叶え方を知っていますか?』の目次
まえがき
第1章 憧れの人生 憧れの生活
第2章 抽象的な夢と具体的な夢
第3章 夢の価値
第4章 夢を実現させるためには
第5章 周囲を気にしない夢
第6章 夢の楽しさを教えよう
第7章 作る夢のすすめ
あとがき
『夢の叶え方を知っていますか?』の概要・内容
2017年1月30日に第一刷が発行。朝日新書。235ページ。
『夢の叶え方を知っていますか?』の要約・感想
- 常識を覆す作家・森博嗣の生き方
- 夢を実現させるための二つの絶対条件
- その夢は誰のためのものなのか
- 「もらう」姿勢から脱却し、主体的に楽しむ
- 夢への距離を測る日々の問いかけ
- 夢が叶った、その先にあるもの
- 自分を知ることの重要性
- 超人的な活動を支える自己管理術
- 仕事を完遂させるための手法と道具
- まとめ:自ら考え、自由を設計する
「夢の叶え方」と聞いて、あなたは何を思い浮かべるだろうか。
情熱、努力、根性といった精神論だろうか。
あるいは、自己啓発セミナーで語られるような、ポジティブシンキングの類だろうか。
もし、あなたがそのような曖昧な答えではなく、もっと論理的で、具体的で、そして現実的な方法論を求めているのであれば、本書『夢の叶え方を知っていますか?』は、まさにうってつけの一冊となるだろう。
著者は、工学博士でありながら人気作家という異色の経歴を持つ、森博嗣(もり・ひろし、1957年~)。
彼の語る「夢の実現」は、単なる願望成就の物語ではない。
それは、自己を深く理解し、世界を正確に認識し、そして自らの手で「自由」を獲得するための、極めて知的な戦略なのである。
この記事では、森博嗣の思考の核心に触れながら、彼が提示する「夢の叶え方」が、なぜ私たちの人生に大きな変革をもたらす力を持つのかを解き明かしていく。
常識を覆す作家・森博嗣の生き方
本書の説得力は、著者である森博嗣自身の生き方に裏打ちされている。
彼は一体どのような人物なのだろうか。
大学の助教授として研究に没頭する傍ら、小説を執筆し、デビュー。
その初年度から、驚くべき成功を収めることになる。
小説家としてデビューした最初の年に、一千万円ほど印税が口座に振り込まれた。これは、大学からもらっている給料よりもずっと多い。しかも、その後、その金額は年々倍増していく。五年後には年収が一億円を突破した。(P.11「まえがき」)
年収が一億円を超える。
多くの人が夢見るような状況である。
しかし、森博嗣の反応は常人とは一線を画していた。
それでも生活は特に変わらなかった。相変わらず、大学に勤務していたし、小説を執筆するバイトは、夜の三時間程度のことである。自分が作家になったとも認識していない。それよりも、手にすることができた金額で夢が一気に近づいた、という方が僕には大きな成果だったといえる。(P.11「まえがき」)
彼は成功に浮かれることなく、大学での勤務を続け、生活スタイルも変えなかった。
小説執筆はあくまで「バイト」であり、その目的は子供の頃からの夢であった「庭で鉄道模型を走らせる」ための資金獲得にあった。
この冷静さと目的意識の明確さは、彼の思考の根幹をなすものである。
さらに驚くべきは、現在の彼の執筆スタイルである。
作家業を引退したと公言しながらも、その生産性は依然として高い。
引退したといっても、小説の仕事は細々と続いていて、一年に十冊程度の新刊が出るし、最盛期の半分ほどの収入はある。これらの仕事は、毎日一時間以内と制限している。この一年では平均すると、一日当たり四十分程度になっている。(P.14「まえがき」)
一日平均わずか四十分の作業で、年に十冊もの新刊を出す。
これは、驚異的な効率性である。
多くの作家が執筆に心血を注ぎ、時間を費やす中で、彼はなぜこのような芸当を可能にするのか。
その答えこそが、本書で一貫して語られる「夢の叶え方」の核心につながっている。
それは、徹底した自己分析と、無駄を排した論理的な行動計画に基づいているのである。
夢を実現させるための二つの絶対条件
では、森博嗣が示す「夢の叶え方」とは、具体的にどのようなものなのだろうか。
彼は、夢を実現させた人々に共通する、二つの大事なことがあると指摘する。
大事なことは二つある。いずれも、夢を実現させた人に共通することだ。
一つは、自分の夢を知っていること。自分が何をしたいのか、明確なビジョンを持っていることである。これがないと始まらない。<中略>
そして、二つめには、それをなるべく早く実行することである。(P.16「まえがき」)
あまりにもシンプルで、当たり前のことのように聞こえるかもしれない。
しかし、この二点を真に実践できている人がどれだけいるだろうか。
「自分の夢を知っていること」とは、自分が本当に何を望んでいるのかを、他者の価値観や社会的なプレッシャーから切り離して、明確に認識することを意味する。
そして、「早く実行すること」とは、ただ行動するだけでなく、具体的な計画を立て、日々着実に駒を進めていくことである。
この二つの条件が揃ったとき、夢の実現は現実味を帯びてくる。
森博嗣は、このプロセスそのものが「自由」を獲得する行為だと定義する。
自由とは、自分が思ったとおりに行動することだ。これは僕の自由の定義である。まず思うこと。つぎにそのとおりに行動すること。この二つ。すなわち、夢を実現することは、自由を獲得する行為なのである。(P.16「まえがき」)
夢を叶えることは、単に欲しいものを手に入れることではない。
自らの意思で人生を設計し、それを実行に移すことで、何ものにも縛られない真の自由を手に入れるための道筋なのだ。
その夢は誰のためのものなのか
自分の夢を明確に知る。
その第一歩として、私たちはまず、自らの夢の本質を深く見つめ直す必要がある。
その夢は、本当に「自分自身」が望んでいるものだろうか。
「夢」というのは、自分の自由の追求である。しかし、それははたして、自分が「見たい夢」なのか、それとも人に「見せたい夢」なのか、一度じっくりと考えてみることをおすすめする。(P.42「第1章 憧れの人生 憧れの生活」)
この問いは非常に鋭い。
高級車に乗りたい、タワーマンションに住みたい、社会的地位の高い職業に就きたい。
そういった夢は、果たして心の内側から湧き出た純粋な欲求だろうか。
それとも、他者からの承認や羨望を得るための、いわば「見せるための夢」ではないだろうか。
他者の評価を基準にした夢は、脆い。
たとえそれを実現できたとしても、他者の評価という不確かなものに依存しているため、真の満足感を得ることは難しい。
それどころか、常に他者の視線を気にし、評価に怯える不自由な状態に陥ってしまう。
本当に価値のある夢とは、他者がどう思うかとは無関係に、自分自身が心から望むものであるはずだ。
その夢がたとえ他人には理解されないようなものであっても、自分がそれに向かって進むことに喜びを感じられるのなら、それこそが追求すべき「見たい夢」なのである。
「もらう」姿勢から脱却し、主体的に楽しむ
夢を追求する過程は、必ずしも平坦な道のりではない。
困難や退屈さを感じることもあるだろう。
そんなとき、多くの人は外部からの刺激によって、楽しさや感動を得ようとする。
しかし、森博嗣はその受け身の姿勢に警鐘を鳴らす。
最近は、「感動をもらう」「元気をもらった」などと言う人が増えた。明らかな危険信号といえる。数年まえに読んだ本や観た映画の内容が思い出せないのも、感性が鈍くなっている証拠である。そうなる原因は、楽しさをもらおうとしている姿勢にある。自分で見つけようとしていないから、自分のリアルな「体験」にならない。(P.59「第1章 憧れの人生 憧れの生活」)
感動や元気は、誰かから与えられるものではない。
映画や音楽、あるいは他人の言葉は、あくまできっかけに過ぎない。
それらに触れたときに心がどう動き、何を考え、何を見出したか。
その内面的なプロセスこそが、本物の感動や元気の源泉となる。
受け身の姿勢でいる限り、得られるものは表層的で、すぐに記憶から消え去ってしまう。
それは自分の血肉とはならず、本当の意味での「体験」にはならないのだ。
繰り返すが、楽しさの本質は、個人の中から生まれる発想にある。自分が思いつき、自分で育て上げた結果初めて得られるものだ。ただ、自分で探せば良いというものではない。(P.59「第1章 憧れの人生 憧れの生活」)
楽しさは、自らの内側から見出し、育んでいくものである。
それはまるで、小さな種を植え、水をやり、芽が出るのを見守る作業に似ている。
試行錯誤しながら、自分だけの楽しみ方を創造していく。
そのプロセス自体が、夢を叶えるための強力な推進力となる。
これは、スタジオジブリの映画『千と千尋の神隠し』の主題歌「いつも何度でも」の歌詞を彷彿とさせる。
作詞家で詩人の覚和歌子(かく・わかこ、1961年~)の書いた「輝くものはいつもここに わたしのなかに見つけられたから」という一節。
まさに楽しさや希望の源泉が自分自身の内にあるという真理を突いている。
夢への距離を測る日々の問いかけ
夢を明確にし、主体的に楽しむ姿勢を身につけたなら、次はいよいよ実行の段階である。
しかし、壮大な夢を前にして、何から手をつければ良いのか分からず、立ち尽くしてしまうこともあるだろう。
そんな私たちに、森博嗣は極めてシンプルかつ強力な方法論を提示する。
今日、あなたは夢のために、何をしたのか? 明日は何をするのか?
いつもそれを自分に問うことが、少なくとも僕が言える一番の「夢実現の方法論」である。(P.68「第1章 憧れの人生 憧れの生活」)
この日々の問いかけは、夢という壮大な目標を、具体的な日々の行動へと分解するための強力なツールである。
アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs、1955年~2011年)が、毎朝鏡に向かって「もし今日が人生最後の日だとしたら、今日やろうとしていることを本当にやりたいと思うか?」と自問していた話は有名だが、それと通じるものがある。
今日、夢のために何をしたか。
たとえそれが、関連書籍を1ページ読む、情報をインターネットで5分調べる、といった些細なことであっても構わない。
重要なのは、ゼロではないということだ。
夢に向かって、たとえ一歩でも半歩でも前進したという事実が、自信と次へのモチベーションを生む。
そして、「明日は何をするのか?」という問いは、私たちに行動計画を立てることを促す。
これにより、夢の実現は単なる願望から、具体的なタスクの連続へと姿を変える。
この日々の積み重ねこそが、遠いと思っていた夢の頂へと至る、唯一確実な道なのである。
夢が叶った、その先にあるもの
夢に向かって努力を重ね、ついにそれを実現させたとき、人は最高の幸福感に包まれるはずだ。
しかし、物語はそこで終わりではない。
森博嗣は、夢の実現がもたらす、予期せぬ側面についても言及している。
「ツーリングで日本一周したい」
よく聞かれる典型的な夢である。僕の知合いでこれをやり遂げた人が二人いる。よろしいんじゃないでしょうか。ただ、その二人のうちの一人は、これをしたあと自殺してしまった。その夢のあと、つぎの夢が描けなかったからだろうか。(P.78「第2章 抽象的な夢と具体的な夢」)
これは衝撃的なエピソードである。
人生を賭けた大きな夢が叶ってしまったとき、人は燃え尽き症候群のように、次の目標を見失ってしまうことがある。
その喪失感は、時として人の生きる気力さえ奪ってしまうのかもしれない。
この話は、私たちに二つの重要な教訓を与えてくれる。
一つは、夢は一つである必要はないということだ。
大きな夢と同時に、小さな夢、すぐに叶えられる夢、生涯をかけて追い求める夢など、複数の夢を同時に持っておくことが、人生を豊かにし、リスクを分散させることにつながる。
もう一つは、夢そのものの性質についてである。
夢というのは、もう少し自分が道を切り開き、努力を重ねた結果、掴み取るものだと思う。(P.59「第2章 抽象的な夢と具体的な夢」)
例えば、「老後を安心して暮らしたい」といった夢は、どちらかといえば後ろ向きで、守りの姿勢である。
それも大切ではあるが、森博嗣の言う「夢」とは、もっと能動的で、創造的な活動を指している。
未知の領域に足を踏み入れ、困難を乗り越え、新しい何かを掴み取ろうとする前向きなエネルギーこそが、夢の本質なのだ。
自分を知ることの重要性
夢を追い求めるプロセスは、結局のところ、自分自身と向き合う旅でもある。
自分の能力、限界、本当に望むもの。
それらを正確に知ることなくして、夢の実現はあり得ない。
逆に言えば、「夢の実現」とは、結局は自分を知ること、自分の可能性を確かめることにほかならない。それは、あるときは幻想を打ち砕き、厳しい現実をあなたに突きつけるかもしれない。だが、それは、目を背けてはいけないあなたのリアルなのだ。(P.123「第3章 夢の価値」)
夢を追う中で、自分には才能がなかった、思っていたよりも努力ができなかった、といった厳しい現実に直面することもあるだろう。
しかし、それは失敗ではない。
それは、自分という人間の性能や特性を、より正確に知るための貴重なデータなのである。
自分の得意なこと、苦手なこと。
できること、できないこと。
その線引きを明確に理解することで、より現実的で、自分に合った夢の形を見つけ出すことができる。
幻想を打ち砕かれる痛みは、自分自身のリアルな姿を受け入れ、より堅固な土台の上に新たな夢を築くための、必要なプロセスなのだ。
超人的な活動を支える自己管理術
森博嗣の言葉には、彼自身の超人的な実績が伴っている。
大学で毎日16時間以上研究に没頭し、さらに「バイト」として小説を書き、10年以上もその生活を続けたという。
この活動量を可能にしたのは、一体何だったのか。
その秘密は、彼の徹底した自己管理術にある。
意外なことに、彼は子供の頃、決して頑健ではなかったという。
僕は、子供の頃から躰が弱く、周囲の友人たちのようにはできないことが多かった。入院したこともあるし、体調が悪くて、たとえば体育の授業を休んで見学することもたびたびだった。まず、力が弱いし、持久力がない。球技などは人並みにできるけれど、長くは続かない。疲れてしまうのだ。マラソンなどはとても無理だった。(P.139「第4章 夢を実現させるためには」)
そんな彼が、どのようにして驚異的なパフォーマンスを維持してきたのか。
その答えは、他者に合わせることをやめ、自分のペースを確立したことにある。
もちろん、途中でもいろいろ修正をした。煙草を吸っていたが、三十代後半でやめた。酒も四十代前半でやめた。僕は、この三十年間で、一度も徹夜をしていない。あれほど病院通いが多かったのに、結婚以来、僕は一度も医者にかかっていない。(P.141「第4章 夢を実現させるためには」)
彼は、自分自身の身体を精密に観察し、最高のパフォーマンスを発揮できる条件を整えてきた。
食事や睡眠を自分のペースで管理し、身体に悪影響を及ぼす習慣を断ち切る。
無理をせず、しかし効率的に自分の身体という資本を運用する。
この徹底した自己管理こそが、彼の知的な生産活動を根本から支えているのである。
仕事を完遂させるための手法と道具
自己管理によって整えられた心身を、彼はどのようにして具体的な成果へと結びつけているのか。
彼の執筆スタイルには、目標を達成するためのヒントが詰まっている。
僕は、だいたい一日に五千~一万文字を目安に執筆をする。十万~十五万文字で本一冊になるので、早ければ十日で完成するし、時間をかけた場合でもせいぜい三週間程度である。けっして途中まで書いた状態で放置しない。(P.159「第4章 夢を実現させるためには」)
この執筆ペースは驚異的である。
しかし、それ以上に注目すべきは、「けっして途中まで書いた状態で放置しない」という部分だ。
一度始めたことは、必ず最後までやり遂げる。
この強い意志と、それを可能にする計画性が、彼の圧倒的な生産性の源泉となっている。
そしてもう一つ、彼が重要視しているのが「道具」である。
手法も大事だが、同じ意味で道具も大事である。できるかぎり良い道具を使うことに心掛ける。安物を買わない。その方が長持ちをするし、なによりも、それを使う自分の士気が高まる。意地悪な言い方をすれば、その金を取り戻そうとして、作業が進むのである。(P.163「第4章 夢を実現させるためには」)
良い道具を使うことは、単なる贅沢ではない。
それは、自分の仕事に対する敬意の表れであり、自らの士気を高めるための投資である。
質の高い道具は、作業効率を上げるだけでなく、使うたびに心地よい満足感を与え、モチベーションを維持してくれる。
良い靴を履くと足が疲れにくくなるように、良い道具は私たちの能力を最大限に引き出してくれるのだ。
まとめ:自ら考え、自由を設計する
森博嗣の『夢の叶え方を知っていますか?』は、単なるハウツー本ではない。
それは、私たち一人一人が自らの人生の設計者となり、論理と戦略をもって「自由」を掴み取るための、思考のフレームワークをインストールしてくれるような一冊である。
本書は、抽象的な心構えから、具体的な行動計画、さらには体調管理や道具選びといった実践的なテクニックまで、夢を実現するために必要な要素が網羅されている。
そしてその全てが、森博嗣という類まれな知性によって、一貫した論理のもとに結びつけられている。
もしあなたが、現状に漠然とした不満を抱えていたり、夢への一歩を踏み出せずにいたりするのなら、本書は強力な羅針盤となるだろう。
自分自身を深く見つめ、本当に望むものを知り、日々の行動を積み重ねていく。
そのプロセスを通じて、私たちは夢を叶えるだけでなく、何ものにも縛られない、真に自由な人生を手に入れることができるはずだ。
あなた自身の「夢の叶え方」を、この本と共に設計してみてはどうだろうか。
- 【選書】森博嗣のおすすめ本・書籍12選:エッセイや随筆など
- 【選書】森博嗣のおすすめ本・書籍12選:推理小説など読む順番も
- 森博嗣『作家の収支』要約・感想
- 森博嗣『新版 お金の減らし方』要約・感想
- 森博嗣『自分探しと楽しさについて』要約・感想
- 森博嗣『「やりがいのある仕事」という幻想』要約・感想
- 森博嗣『読書の価値』要約・感想
- 森博嗣『アンチ整理術』要約・感想
- 森博嗣『勉強の価値』要約・感想
- 森博嗣『諦めの価値』要約・感想
- 森博嗣『悲観する力』要約・感想
- 【選書】畑村洋太郎のおすすめの本・書籍12選:失敗学、数学、わかる技術
- 畑村洋太郎『失敗学のすすめ』要約・感想
- 中島義道『働くことがイヤな人のための本』要約・感想
- ジョナサン・マレシック『なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか』要約・感想
- ロバート・L・ハイルブローナー『入門経済思想史 世俗の思想家たち』要約・感想
- ジョン・ウッド『マイクロソフトでは出会えなかった天職』要約・感想
- スコット・ギャロウェイ『ニューヨーク大学人気講義 HAPPINESS』要約・感想
- ピーター・ティール『ZERO to ONE』要約・感想
- G・M・ワインバーグ『コンサルタントの秘密』要約・感想
- 中村哲『わたしは「セロ弾きのゴーシュ」』要約・感想
- 今北純一『仕事で成長したい5%の日本人へ』要約・感想
- 冲方丁『天地明察』あらすじ・感想
- 司馬遼太郎『空海の風景』あらすじ・感想
- 瀧本哲史『僕は君たちに武器を配りたい』要約・感想
- 神津朝夫『知っておきたいマルクス「資本論」』要約・感想
- 木暮太一『働き方の損益分岐点』要約・感想
- 本多静六『お金・仕事に満足し、人の信頼を得る法』要約・感想
- 竹内均『人生のヒント・仕事の知恵』要約・感想
- 藤原正彦『天才の栄光と挫折』要約・感想
- 邱永漢『生き方の原則』要約・感想
- 高橋弘樹/日経テレ東大学『なんで会社辞めたんですか?』要約・感想
- 鷲田清一『岐路の前にいる君たちに』あらすじ・感想
- 齋藤孝『座右のニーチェ』要約・感想
- 齋藤孝『日本人の闘い方』要約・感想
- 齋藤孝『最強の人生指南書』要約・感想








