
池上彰(いけがみ・あきら、1950年~)の共著のおすすめの本をご紹介します。
テレビやニュースで複雑な世界の出来事をわかりやすく解説する池上彰。
さまざまな分野の専門家とタッグを組むことで、そのわかりやすさに圧倒的な深みが加わっています。
単なる時事問題の解説にとどまらない知恵の宝庫。
情報があふれる現代を生き抜くための確かな視点を私たちに与えてくれます。
この記事を読むことで、世界の仕組みや社会の成り立ちを深く知る楽しみが得られるはずです。
読書の初心者のための選び方のヒントも満載。
読者の悩みや関心に合わせて、必読書と言える12冊を順番にご案内します。
基礎的な情報のインプットから、世界情勢、組織のあり方、そしてこれからの社会の形まで。
あなたにとって最高のおすすめの本が必ず見つかることでしょう。
- 1.『僕らが毎日やっている最強の読み方』池上彰、佐藤優
- 2.『書く力 私たちはこうして文章を磨いた』池上彰、竹内政明
- 3.『歴史と宗教がわかる!世界の歩き方』池上彰、増田ユリヤ
- 4.『世界を動かした名演説』池上彰、パトリック・ハーラン
- 5.『感染症対人類の世界史』池上彰、増田ユリヤ
- 6.『大世界史 現代を生きぬく最強の教科書』池上彰、佐藤優
- 7.『宗教を学べば経営がわかる』池上彰、入山章栄
- 8.『突破する教育――世界の現場から、日本へのヒント』池上彰、増田ユリヤ
- 9.『知的再武装 60のヒント』池上彰、佐藤優
- 10.『希望の資本論』池上彰、佐藤優
- 11.『いまこそ「社会主義」 混迷する世界を読み解く補助線』池上彰、的場昭弘
- 12.『とがったリーダーを育てる 東工大「リベラルアーツ教育」10年の軌跡』池上彰、上田紀行、伊藤亜紗
- まとめ:次なる知識の扉を開こう
1.『僕らが毎日やっている最強の読み方』池上彰、佐藤優
おすすめのポイント
知の巨人と称される池上彰と佐藤優が、新聞やネットから効率的に情報を集める極意を語り合います。
人は自分の仮説を支持する情報ばかりを集めてしまう思考のクセを持っています。
そうした偏りを避け、多角的に物事を見るための具体的な行動モデルを提示。
メディアの論調の違いを比較して読むことの重要性も丁寧に解説されています。
アルゴリズムに支配されず、自分の頭で考える力を身につけたい方にぴったりのおすすめの本です。
次のような人におすすめ
- 情報過多で何を信じていいか分からないビジネスマン
- 効率的な情報のインプット術を知りたい学生
- 偏りのない視点で世の中のニュースを読み解きたい人

2.『書く力 私たちはこうして文章を磨いた』池上彰、竹内政明
おすすめのポイント
文章を組み立てる際の読者との心理的な距離の縮め方を言語化した一冊です。
読む人の頭の疲れをいかに下げるかが優れた文章の条件。
テーマと自分をつなぐ架け橋の作り方や、身近な話から自然に注意を引き寄せる手法が解説されています。
一流の書き手から文章の型を盗み、自分の発信力を高めたい方に最適な本。
名文を書き写すことでリズムを身体に覚えさせる意義など、極めて実用的なノウハウが詰まっています。
次のような人におすすめ
- 発信力で人生を変えたい人
- SNSやブログでなかなか反応が得られないと悩む人
- 人に読まれる文章の基本を身につけたい人
3.『歴史と宗教がわかる!世界の歩き方』池上彰、増田ユリヤ
おすすめのポイント
豊富な海外取材経験を持つ増田ユリヤとともに、世界の現在地を読み解く案内書です。
国と国との関係性や、人々の信仰という補助線を用いて、複雑な国際情勢の背景を解き明かします。
コーヒーやチョコレートといった身近な嗜好品の伝播を切り口にした壮大な歴史の物語も魅力的。
日本の常識が通用しない海外の事象について、基礎から深く理解できるおすすめの本。
単なる観光を深い学びへと変えてくれる、知的好奇心を刺激する一冊です。
次のような人におすすめ
- 海外旅行を計画していて現地の背景を知りたい人
- 国際ニュースの根本的な意味を理解したい人
- 身近な食べ物から世界の歴史の流れを学びたい人

4.『世界を動かした名演説』池上彰、パトリック・ハーラン
おすすめのポイント
現代史の転換点となった名演説を、世界情勢や表現の妙とともに分析しています。
言葉が持つ権力と、人々の心を動かす影響力の秘密を解明。
「演説とは言葉での戦闘だ」というテーマの通り、指導者たちの巧みな言葉の戦略が浮き彫りになります。
国家の危機を鎮めたユーモアや、共感を呼ぶ素朴な表現の強さ。
人心を掌握し、組織を動かすプレゼンテーションの極意を学びたい方におすすめの本です。
次のような人におすすめ
- 人の心を動かす伝え方を身につけたいビジネスマン
- 英語の表現方法と現代史を同時に学び直したい学生
- リーダーシップと言葉の関係性に興味がある人
5.『感染症対人類の世界史』池上彰、増田ユリヤ
おすすめのポイント
人類と見えない敵との闘いの歴史を、広い視点から俯瞰した貴重な記録です。
シルクロードが運んだ病原菌から世界大戦の終結を早めた出来事まで、歴史の大きなうねりを解説。
過去に人類がどう危機を乗り越えてきたかを知ることは、私たちの心に強い安定をもたらしてくれます。
未知のリスクに対する不安を和らげてくれるおすすめの本。
生きる希望は過去の教訓の中にあるという、力強いメッセージを受け取ることができます。
次のような人におすすめ
- 未知の事態に対する漠然とした不安を抱えている人
- 過去の危機から現代を生き抜くヒントを得たい人
- 社会の大きな変化の背景を知りたい人

6.『大世界史 現代を生きぬく最強の教科書』池上彰、佐藤優
おすすめのポイント
現代の国際的な危機を、過去の歴史的な枠組みに当てはめて読み解く一冊です。
中東情勢や大国の思惑など、日々報じられるニュースの深層が明らかになります。
複雑に絡み合う現代の国際問題を、一つの大きな物語として繋ぎ合わせる最強の補助線。
断片的なニュースを消化不良のまま受け取っている方におすすめの本です。
世界の仕組みを手っ取り早く理解し、知的欲求を満たしてくれます。
次のような人におすすめ
- 国際問題を一つの繋がった物語として理解したい人
- ニュースの裏側にある大国の思惑を知りたいビジネスマン
- 世界の歴史を大人の教養として学び直したい人
7.『宗教を学べば経営がわかる』池上彰、入山章栄
おすすめのポイント
歴史上もっとも成功した組織とも言える宗教のメカニズムを、最新のビジネス理論で解き明かす斬新なアプローチ。
長い歴史を持つ信仰組織が持つ強靭なネットワークと、新しいものを生み出す源泉を分析しています。
なぜ今、世界のトップ企業が宗教の組織構造を模倣するのかという驚きの事実。
アメリカ社会の根底にある思想にも深く踏み込んでいます。
既存のビジネス書に限界を感じている方に、新しい視界を開いてくれるおすすめの本です。
次のような人におすすめ
- 組織の動かし方について新しい視点が欲しいマネジメント層
- 世界のトップ企業が取り入れている考え方を知りたい起業家
- アメリカ社会の根底にある思想を深く理解したい人

8.『突破する教育――世界の現場から、日本へのヒント』池上彰、増田ユリヤ
おすすめのポイント
世界中の教育現場を取材し、日本のシステムに対する新しい視点を提供してくれます。
若者の政治参加が盛んな国や、社会問題を真っ向から議論する環境など、多様な事例を紹介。
海外をただ褒めるのではなく、日本の良い部分も認めながら構造的な課題に向き合います。
子供の未来に漠然とした不安を感じる親世代に、ブレない軸を与えてくれる本。
家庭での教育方針を見つめ直すきっかけとなるおすすめの一冊です。
次のような人におすすめ
- 子供の未来のために世界基準の教育観を知りたい親
- これからの学校のあり方に関心がある教育関係者
- 社会の課題解決に向けた取り組みに興味がある人
9.『知的再武装 60のヒント』池上彰、佐藤優
おすすめのポイント
人生の折り返し地点と言える年齢での学び直しの重要性を説いています。
定年後の長い人生を、精神的にも知的に健やかに生き抜くための極意を体系化。
仕事一筋だった人が家庭での居場所を作る難しさと、それを乗り越えるための対話術も紹介されています。
年齢による心の変化に優しく寄り添う実践的なサバイバルマニュアル。
人生後半戦を豊かに生き抜きたいと願う方へのおすすめの本です。
次のような人におすすめ
- これからの長い第二の人生に漠然とした不安を抱く中高年層
- 年齢を重ねても学び続ける方法を知りたい人
- 仕事と家庭のバランスを見つめ直したいビジネスパーソン

10.『希望の資本論』池上彰、佐藤優
おすすめのポイント
行き詰まりを見せる現代社会の仕組みを読み解くため、過去の名著を実践の書として活用します。
なぜいくら働いても豊かになれないのかという普遍的な問いに正面から向き合う内容。
過酷な現代社会を生き延びるために、世の中の仕組みの根本を知ることが第一歩となります。
競争社会に疲弊し、自己責任という言葉に押しつぶされそうになっている人を救う本。
社会構造のメカニズムを理解することで、新しい希望の光を見出すことができるおすすめの一冊です。
次のような人におすすめ
- 働いても生活が豊かにならない理由を知りたい人
- 競争社会や自己責任論に疲れを感じている人
- 世の中のお金の仕組みの根本を学び直したいビジネス層
11.『いまこそ「社会主義」 混迷する世界を読み解く補助線』池上彰、的場昭弘
おすすめのポイント
社会のあり方そのものを根底から問い直す、視野を大きく広げてくれる一冊です。
浮き彫りになったセーフティネットの欠如や、世界的に進む格差の問題を背景としています。
なぜ今、海の向こうの若者たちが新しい体制の考え方に熱狂するのかを分析。
経済成長だけを追い求めるのではなく、誰もが幸福を感じられる社会への転換を模索します。
過去の偏見を取り払い、次に来る世界を先読みするための必読のおすすめの本です。
次のような人におすすめ
- 格差社会の次にくる世界の形を先読みしたい人
- 経済的な豊かさ以外の幸福のあり方について考えたい人
- 新しい社会のルール作りに興味がある人

12.『とがったリーダーを育てる 東工大「リベラルアーツ教育」10年の軌跡』池上彰、上田紀行、伊藤亜紗
おすすめのポイント
大学で10年間にわたり実践されてきた、幅広い教養教育の軌跡を振り返る実践記録です。
早い段階で文系と理系に分断されてしまう日本の教育システムに警鐘を鳴らします。
専門分野の知識だけでなく、世の中の出来事に強い関心を持つリーダーをいかに育てるかが語られます。
技術が社会を牽引する現代において、倫理観や哲学を持つことの重要性を説く本。
次世代のリーダーに求められる資質とは何かを深く考えさせられるおすすめの一冊です。
次のような人におすすめ
- これからの時代に必要なリーダーの資質を知りたいマネジメント層
- 専門知識だけでなく幅広い教養を身につけたい学生
- 理系の思考に文系の視点を掛け合わせたいビジネスパーソン
まとめ:次なる知識の扉を開こう
ここまで、池上彰の共著おすすめの本を12冊ご紹介しました。
それぞれの専門家との対話によって生み出される深い知識は、私たちの人生の大きな助けになります。
情報の選び方から始まり、世界情勢、組織のあり方、そしてこれからの社会の形。
読書の歩みを進めるごとに、世界の解像度がぐっと上がっていくのを感じられるはずです。
今の自分が一番知りたいテーマや、抱えている悩みに寄り添う一冊からぜひ手にとってみてください。
あなたの新しい世界への扉が、そこから開かれることを願っています。
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