ビジネス

『私塾のすすめ』齋藤孝/梅田望夫

2008年5月10日に第一刷が発行。ちくま新書。206ページ。副題は「ここから創造が生まれる」。教育学者の齋藤孝と経営コンサルタントの梅田望夫の対談をまとめた著作。
ビジネス

『読書論』小泉信三

1950年10月25日に第一刷が発行。岩波新書。185ページ。1964年11月20日に第20刷で改版が発行。まさに読書論。改版は「新版まえ書き」にも記載がある通り、編集部に託して旧版の用字や仮名遣いを直したもの。
ビジネス

『本はどう読むか』清水幾太郎

1972年11月20日に第一刷が発行。講談社現代新書。182ページ。読書の方法について、自らの体験も挙げながら解説。エッセイとしても楽しめる内容。各種の知的生産系の書物で、度々引用される名著。
ビジネス

『「超」整理法』野口悠紀雄

1993年11月25日に第一刷が発行。中公新書。232ページ。著者による「超」の付くシリーズの最初である。副題は「情報検索と発想の新システム」。情報整理のための基本的な考え方や行動の方針についてまとめられた本。
ビジネス

『自分の時間』アーノルド・ベネット

1990年2月10日に第一刷が発行。知的生き方文庫。213ページ。副題は「1日24時間でどう生きるか」。時間の大切さを詳細にわたって解説。1982年7月1日に三笠書房から刊行された単行本を文庫化したもの。原書は、1910年に“How to Live on 24 Hours a Day”として刊行。翻訳と解説は、英語学者の渡部昇一。
文学

『橋をかける』美智子

2009年4月10日に第一刷が発行。文春文庫。144ページ。副題は「子供時代の読書の思い出」。具体的な作者や作品の名前を挙げながら幼少期の読書体験を書いたもの。美智子様だけではなく、関係者たちの文章も掲載。
歴史

『禅』鈴木大拙/訳・工藤澄子

1987年9月29日に第一刷が発行。ちくま文庫。219ページ。禅について鈴木大拙が英語で解説した内容を翻訳したもの。1965年2月25日に「グリーンベルトシリーズ61」として、筑摩書房から刊行され、後の1971年5月20日に「筑摩教養選11」として再刊行された経緯がある。解説は、仏教学者の秋月龍珉。
ビジネス

『本物の教養』出口治明

2015年9月30日に第一刷が発行。幻冬舎新書。261ページ。実業家で読書家の出口治明が教養についての考察をまとめた著作。出口治明の考え方の基本や経験談などが豊富に記載されている内容。