歴史

文学

『等伯』安部龍太郎

2015年9月10日に第一刷が発行。文春文庫。上下巻。上巻が374ページ。下巻が406ページ。絵師・長谷川等伯を主人公とした時代小説。2012年9月に日本経済新聞出版社から刊行された単行本を文庫化。解説は、国文学者の島内景二。
文学

『血の日本史』安部龍太郎

1993年8月25日に第一刷が発行。新潮文庫。624ページ。日本の通史を基にした連作の時代小説。527年の“筑紫国造・磐井、征神羅軍を阻み叛乱”の「大和に異議あり」から、1877年の“西南戦争起こり隆盛自刃、翌年の大久保利通暗殺”の「俺たちの維新」までの歴史的事項を、それぞれ短編に仕上げてある短編集。1990年12月に刊行した単行本を文庫化したもの。解説は、文芸評論家の縄田一男。
文学

『柳生宗矩』大島昌宏

1999年12月15日に第一刷が発行。PHP文庫。349ページ。柳生宗矩を主人公とした時代小説。副題は「徳川三代を支えた剣と智」。書き下ろし作品。
ビジネス

『発想法』渡部昇一

1981年11月20日に第一刷が発行。講談社現代新書。242ページ。副題は「リソースフル人間のすすめ」。発想のための下準備、方法、姿勢など具体的な例を挙げながら解説。
ビジネス

『知的人生に贈る』田中菊雄

1985年1月10日に第一刷が発行。知的生き方文庫。238ページ。副題は「どう生きるかを考える書」。英語学者の田中菊雄の人生に対する考え方がまとめられたもの。1983年1月1日に三笠書房から刊行された単行本を文庫化したもの。特別解説は、英語学者の渡部昇一。
ビジネス

『日本語力と英語力』齋藤孝/斎藤兆史

2004年4月10日に発行。中公新書ラクレ。196ページ。教育学者の齋藤孝と英文学者の斎藤兆史の共著。日本語と英語の学習法、教育についてなど、日本語の達人と英語の達人の対談集。
ビジネス

『英語達人列伝』斎藤兆史

2000年5月25に第一刷が発行。中公新書。255ページ。副題は「あっぱれ、日本人の英語」。英語の達人として、新渡戸稲造、岡倉天心、斎藤秀三郎、鈴木大拙、幣原喜重郎、野口英世、斎藤博、岩崎民平、西脇順三郎、白洲次郎の10人を紹介する評伝集。
ビジネス

『日本人に一番合った英語学習法』斎藤兆史

2003年6月30日に第一刷が発行。祥伝社。186ページ。ハードカバー。112mm×174mm。小B6判。コンパクト判。トランジスタ判。副題は「先人たちに学ぶ『四〇〇年の知恵』」。伊藤博文、森有礼、神田乃武、津田梅子、南方熊楠、小泉八雲といった先人たちの逸話も。
ビジネス

『努力論』斎藤兆史

2007年8月10日に第一刷が発行。ちくま新書。197ページ。宮本武蔵や伊能忠敬、升田幸三など、過去の日本人の努力に関してのエピソードを紹介している書籍。巻末には参考文献のリストも掲載。
ビジネス

『英語達人塾』斎藤兆史

2003年6月25日に第一刷が発行。中公新書。185ページ。副題は「極めるための独習法指南」。英語の達人であった新渡戸稲造、斎藤秀三郎、岩崎民平、幣原喜重郎、西脇順三郎、岡倉天心たちの学習法も紹介。