歴史

文学

『名著講義』藤原正彦

2009年12月10日に第一刷が発行。文藝春秋。287ページ。四六判。128mm×188mm。ハードカバー。お茶の水女子大学の新入生向けに開講していた藤原正彦の名著講義をまとめたもの。最終講義まで含めて、12回に分けられて名著を解説。
歴史

『心は孤独な数学者』藤原正彦

2001年1月1日に第一刷が発行。新潮文庫。226ページ。数学者の藤原正彦が特に尊敬し、憧れている歴史的な3人の数学者、ニュートン、ハミルトン、ラマヌジャンを紹介する評伝紀行。1997年10月に刊行された単行本に大幅な加筆をして文庫化したもの。解説は、画家の安野光雅。
歴史

『天才の栄光と挫折』藤原正彦

2008年9月10日に第一刷が発行。文春文庫。289ページ。数学者の藤原正彦が、アイザック・ニュートン、関孝和、エヴァリスト・ガロワ、ウィリアム・ハミルトン、ソーニャ・コワレフスカヤ、シュリニヴァーサ・ラマヌジャン、アラン・チューリング、ヘルマン・ワイル、アンドリュー・ワイルズの9人の数学者の足跡を辿るノンフィクション作品。副題は「数学者列伝」。
ビジネス

『人民は弱し 官吏は強し』星新一

1978年7月25日に第一刷が発行。新潮文庫。266ページ。1967年3月に文藝春秋から刊行された単行本を文庫化したもの。実業家・星一の中半生を、その息子で小説家の星新一が著した評伝。星一が40歳で独身の1913年頃から1926年頃の裁判終了の時期までがまとめられている。解説は、哲学者で評論家の鶴見俊輔。
ビジネス

『明治・父・アメリカ』星新一

1978年8月25日に第一刷が発行。新潮文庫。283ページ。実業家・星一の前半生を、その息子で小説家の星新一が著した評伝。出生からアメリカ留学を終えて帰国した時期までをまとめている。
ビジネス

『明治の人物誌』星新一

1998年5月1日に第一刷が発行。新潮文庫。512ページ。星新一の父親であり星製薬の創業者の星一と関連のある明治の偉人たちの評伝集。その偉人たちは、中村正直、野口英世、岩下清周、伊藤博文、新渡戸稲造、トーマス・エジソン、後藤猛太郎、花井卓蔵、後藤新平、杉山茂丸。解説は、小説家の城山三郎。もともとは1978年12月に新潮社から刊行された単行本を文庫化したもの。
文学

『星新一』最相葉月

2007年3月30日に第一刷が発行。新潮社。571ページ。197mm×138mm。ハードカバー。ショートショートの神様と呼ばれるSF短編小説の第一人者・星新一。その知られざる生涯を辿るノンフィクション作品。副題は「一〇〇一話をつくった人」。
ビジネス

『ミッション』今北純一

2002年10月25に第一刷が発行。新潮社。219ページ。ハードカバー。125mm×197mm。副題は「いま、企業を救うカギはこれだ」。英語で、“Mission defines the destination, Visoin draws the road map.”という記載も。
ビジネス

『新しい時代を切り拓く賢者の知恵』今北純一

2009年1月20日に第一刷が発行。ファーストプレス。189ページ。ソフトカバー。127mm×188mm。四六版。構想力を中心に、想像力や感性、コミュニケーション能力の重要性を論じて、そのための行動方法も解説する著作。
ビジネス

『西洋の着想 東洋の着想』今北純一

1999年4月20日に第一刷が発行。文春新書。229ページ。イギリスやフランスなど海外でも活躍した経営コンサルタント・今北純一の著作。西洋と東洋の比較して、個人主義と集団主義を考察する内容。