文学新田次郎『小説に書かなかった話』 1988年1月20日に第一刷が発行された光文社文庫『小説に書かなかった話』。2007年3月1日に電子書籍版を発行。198ページ。新田次郎のエッセー集。副題は「武田信玄ほか」。 「歴史・文学」「登山」「自然」「故郷」といった4つのテーマで構成された新田次郎のエッセイ集。 2024.06.21文学歴史
ビジネス新田次郎『小説に書けなかった自伝』 2012年6月1日に第一刷が発行。新潮文庫。289ページ。新田次郎の様々な内面が描かれたエッセイ集。気象庁での昼間の仕事、帰宅後の小説の執筆についてなどの労苦などが素直な文体で書かれた随筆がまとめられている。妻・藤原てい、次男・藤原正彦の文章も掲載。 2024.06.21ビジネス文学歴史
文学新田次郎『岩壁の掟・偽りの快晴』 1975年5月30日に第一刷が発行。新潮文庫。380ページ。長編1編、短編5編の合計6編が、まとめられた山岳小説の作品集。解説は、文芸評論家の大河内昭爾。 2024.06.21文学
文学新田次郎『劒岳<点の記>』 2006年1月10日に新装版の第一刷が発行。文春文庫。407ページ。1906年に測量官の柴崎芳太郎に未踏とされていた劒岳山頂への登頂と測量の命令が下る。その登頂と測量を描いた山岳小説。 2024.06.21文学歴史
文学新田次郎『梅雨将軍信長』 1979年11月25日に第一刷が発行。新潮文庫。444ページ。気象や数学、山岳などを盛り込んだ9編の物語がまとめられた歴史短編小説集。解説は、文芸評論家の尾崎秀樹。 2024.06.21文学歴史
文学新田次郎『強力伝・孤島』 1965年7月30日に第一刷が発行。新潮文庫。259ページ。直木賞受賞作「強力伝」をはじめとする初期の作品を集めた短編集。解説は、ドイツ文学者で文芸評論家の小松伸六。 2024.06.21文学歴史
文学新田次郎『槍ヶ岳開山』 1977年7月25日に第一刷が発行。文春文庫。365ページ。槍ヶ岳に初登攀した修行僧・播隆上人の生涯を描いた伝記小説。解説は、文芸評論家の武蔵野次郎。 2024.06.21文学歴史
文学新田次郎『芙蓉の人』 2014年6月10日に新装版として第一刷が発行。文春文庫。283ページ。1895年、富士山頂にて気象観測をするため、小屋を設けて籠もった野中到と妻・千代子の命を賭けた物語。 2024.06.21文学歴史
文学新田次郎『孤高の人』 1973年2月27日に第一刷が発行。新潮文庫。上下巻。単独行で有名な社会人登山家の加藤文太郎の生涯を描いた山岳小説。1969年5月に刊行した上下巻の単行本を文庫化したもの。 2024.06.21文学
文学新田次郎『アラスカ物語』 1980年11月25日に第一刷が発行。新潮文庫。409ページ。1868年に宮城県石巻に産まれた安田恭輔。アメリカに渡り、エスキモーの女性と結婚。後に、アラスカのモーゼと呼ばれたフランク安田の生涯を描いた伝記小説。解説は、文芸評論家の尾崎秀樹。 2024.06.21文学歴史