歴史

斎藤兆史『英語襲来と日本人』要約・感想

2017年1月25日に第一刷が発行。中公文庫。213ページ。副題は「今なお続く苦悶と狂乱」。英語に関する書籍を多数手掛けている英語学者の斎藤兆史が明治以来、英語に翻弄されて続けてきた日本の姿を描きながら、英語との付き合い方を考察した文化史でもあり文化論の本。
ビジネス

福澤諭吉/訳・齋藤孝『現代語訳 学問のすすめ』要約・感想

2009年2月10日に第一刷が発行。ちくま新書。251ページ。齋藤孝が福澤諭吉の著した『学問のすすめ』を現代語訳にした書籍。『学問のすすめ』は、1872年から1876年にかけて全17編の分冊として発行。1880年に合本として出版された書籍。
ビジネス

齋藤孝『最強の人生指南書』要約・感想

2010年6月10日に初版第一刷が発行。祥伝社新書。256ページ。副題は、“佐藤一斎「言志四録」を読む”。後世に大きな影響を与えた儒学者・佐藤一斎の「言志四録」を、齋藤孝が分かりやすく解説している著作。
ビジネス

齋藤孝『座右のニーチェ』要約・感想

2008年6月20日に第一刷が発行。光文社新書。224ページ。副題は「突破力が身につく本」。1973年に発行された手塚富雄の訳による『ツァラトゥストラ』を中心に哲学者・ニーチェの言葉を紹介。
ビジネス

齋藤孝/梅田望夫『私塾のすすめ』要約・感想

2008年5月10日に第一刷が発行。ちくま新書。206ページ。副題は「ここから創造が生まれる」。教育学者の齋藤孝と経営コンサルタントの梅田望夫の対談をまとめた著作。
ビジネス

邱永漢『商売の原則』要約・感想

2001年6月15日に第一刷が発行。知恵の森文庫。274ページ。合計で34個の商売の原則をまとめたもの。もともとは1995年12月30日に、ごま書房新社から刊行された作品。
ビジネス

邱永漢『株の原則』要約・感想

2000年9月15日に第一刷が発行。知恵の森文庫。249ページ。オリジナルは、ごま書房から1983年に出版された『邱永漢の株入門』。1996年に『株の原則』とタイトルを変更して新装本として再び出版。さらに文庫本として発売されたのが本書。
ビジネス

邱永漢『お金の原則』要約・感想

2001年1月15日に第一刷が発行。知恵の森文庫。267ページ。1985年に、ごま書房から出版された『お金の貯まる人はここが違う』がオリジナル。改訂と再編集が行なわれた文庫版。
ビジネス

邱永漢『生き方の原則』要約・感想

2001年10月15日に第一刷が発行。知恵の森文庫。227ページ。題名通り、生き方の原則が書かれた内容。もともとは1996年に、ごま書房から出版されたもの。文庫化によって再び発売した作品。
文学

邱永漢『香港・濁水渓』あらすじ・感想

2021年4月25日に第一刷が発行。中公文庫。359ページ。「香港」(1956年)は、故郷を捨てた台湾人が逞しく生きる姿を描いた作品。「濁水渓」(1954年)は、日本統治と中国・国民党の圧政の下で翻弄される台湾人が時代に翻弄される作品。解説は、台湾出身の作家・東山彰良。