文学

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『生きものたちの部屋』宮本輝

1998年7月1日に第一刷が発行。新潮文庫。212ページ。宮本輝のエッセイ集。仕事や家庭のこと、身の回りの品々に関する考察、そして阪神大震災の日記も掲載された作品。解説は歌人の俵万智。
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『命の器』宮本輝

1986年10月15日に第一刷が発行。講談社文庫。180ページ。宮本輝の第二のエッセイ集。幼少期から現在までのさまざまな出来事が叙情性豊かに描かれた自伝的な内容。1980年~1983年の書かれたものが掲載。
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『二十歳の火影』宮本輝

1980年4月24日に第一刷が発行。講談社。213ページ。ハードカバー。127mm×188mm。四六判。作家・宮本輝の初めてのエッセイ集。幼少期から青春期、そして作家デビュー、芥川賞受賞のその後のことなど。1977年~1980年の間に書かれた随筆がまとめられている。 
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『宮本輝の本~記憶の森~』宝島社

2005年4月15日に第一刷が発行。宝島社。143ページ。ソフトカバー。182mm×257mm。B5判。作家・宮本輝が全面監修したファンブック。ロングインタビューや宮本輝と交流のある人々との対談。作品紹介や未公開写真なども豊富に取り揃えた一冊。
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『天才~その「隠れた習慣」を解き明かす~』クレイグ・ライト

2022年8月8日に第一刷が発行。すばる舎。613ページ。正確な題名は『イェール大学人気講義 天才~その「隠れた習慣」を解き明かす~』。さまざまな天才に関する考察をまとめた作品。
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『祖父・小金井良精の記』星新一

2017年8月4日に電子書籍として発行。新潮社。上下巻。母方の祖父である解剖学者・人類学者の小金井良精の生涯を、孫で小説家の星新一がまとめた評伝。1974年に河出書房新社から単行本が刊行。2004年に河出文庫として上下巻で文庫化。
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『新版 ハマトンの知的生活』P・G・ハマトン

2022年2月22日に第一刷が発行。三笠書房。332ページ。1873年に『The Intellectual Life』として刊行したもの。渡部昇一の『知的生活の方法』の原点となったP・G・ハマトンの『知的生活』の新版。
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『小説に書かなかった話』新田次郎

1988年1月20日に第一刷が発行された光文社文庫『小説に書かなかった話』。2007年3月1日に電子書籍版を発行。198ページ。新田次郎のエッセー集。副題は「武田信玄ほか」。 「歴史・文学」「登山」「自然」「故郷」といった4つのテーマで構成された新田次郎のエッセイ集。
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『資本論入門』向坂逸郎

1967年10月20日に第一刷が発行。岩波新書。204ページ。2019年11月28日に電子書籍版が発行。マルクスの『資本論』の解説と、向坂逸郎の随筆が組み合わさったような作品。
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『豪商伝 薩摩・指宿の太平次』南原幹雄

2007年10月25日に文庫本の第一刷が発行。2014年8月25日に電子版が発行。全て角川。文庫は、475ページ。薩摩の商人・浜崎太平次が海運業で、家業を復興させ、また地元の薩摩を支援していく歴史物語。海運業の豪商として、家業を再興させ、さらに地元の薩摩国を陰ながら支援した人物である八代目・浜崎太平次。その生涯を描いた歴史時代小説。