荻原井泉水

文学

永田龍太郎『散華抄』あらすじ・感想

2001年11月6日に第一刷が発行。印刷は10月25日。301ページ。ハードカバー。127mm✕188mm。四六判。夏目漱石、田山花袋、永井荷風、谷崎潤一郎、太宰治、北村透谷、石川啄木、斎藤茂吉、高村光太郎、尾崎放哉、種田山頭火、荻原井泉水、石橋秀野の夫婦論を中心にした評伝。
文学

荻原井泉水『人生読本』要約・感想

1962年2月10日に第一刷が発行。実業之日本社。245ページ。ハードカバー。127mm×188mm。四六判。荻原井泉水の俳句や日々の考えをはじめ、佐藤一斎や至道無難、松尾芭蕉、小林一茶、良寛などについても語った作品。
文学

荻原井泉水『詩と人生』要約・感想

1972年8月15日に第一刷が発行。潮文社。219ページ。ハードカバー。127mm×188mm。四六判。前半は松尾芭蕉を中心に、後半は尾崎放哉や種田山頭火などについて、といった構成の俳句、つまり「詩と人生」に関する随筆。
ビジネス

日本経済新聞社『私の履歴書 第4集』要約・感想:荻原井泉水を中心に

1957年10月25日に印刷。10月30日に発行。日本経済新聞社。377ページ。ハードカバー。127mm×188mm。四六判。岩田宙造、荻原井泉水、河合良成、佐藤春夫、杉山金太郎、永田雅一、野村胡堂、橋本宇太郎、藤原義江、藤山愛一郎の半生記。
文学

村上護『放哉評伝』要約・感想

1991年6月20日に第一刷が発行。春陽堂・俳句文庫。225ページ。種田山頭火に関する書物を多く手掛けている村上護がまとめた尾崎放哉の評伝。
文学

石寒太『山頭火』要約・感想

1995年4月10日に第一刷が発行。文春文庫。318ページ。「山頭火の生涯:日記でたどる放浪の軌跡」「山頭火の俳句:自由律俳句としぐれの系譜」「作品鑑賞:人生が読み込まれた三百五十句」の大別して三部構成で、山頭火について包括的に解説している作品
文学

渡辺利夫『放哉と山頭火』あらすじ・感想

2015年6月10日に第一刷が発行。ちくま文庫。289ページ。文庫書き下ろし。同時代を生きた自由律俳句の俳人である尾崎放哉と種田山頭火。その二人の放浪の生涯を描いた伝記文学。副題は「死を生きる」。