宮本輝

文学

『メン アット ワーク 山田詠美対談集』山田詠美

2001年8月25日に第一刷が発行。幻冬舎文庫。380ページ。山田詠美と石原慎太郎や伊集院静、大沢在昌、水上勉、宮本輝、村上龍など男性作家たちとの対談集。1998年8月に刊行された単行本を文庫化したもの。解説は元「ダ・ヴィンチ」編集長の亀谷誠。
文学

『男は語る アガワと12人の男たち』阿川佐和子

2001年5月10日に第一刷が発行。文春文庫。278ページ。開高健や城山三郎、渡辺淳一、宮本輝、村上龍、遠藤周作など12人の男たちと阿川佐和子の対談集。父親である阿川弘之との対談も。1992年3月にPHP研究所から刊行した単行本を文庫化したもの。
文学

『メイン・テーマ』宮本輝

1990年6月10日に第一刷が発行。文春文庫。325ページ。宮本輝がさまざまな分野で活躍する人物たちとの対談をまとめたもの。林真理子、黒井千次、西川きよし、宮尾登美子など、12人との対談が収められている。1986年9月に潮出版社から刊行された単行本を文庫化したもの。
文学

『血の騒ぎを聴け』宮本輝

2004年6月1日に第一刷が発行。新潮文庫。365ページ。デビュー間もない1980年から2000年頃までの20年間のエッセーがまとめられたもの。芥川賞受賞や結核、阪神淡路大震災、中国や東欧への旅、同時代の作家たちなど、幅広いテーマで語られる。
文学

『本をつんだ小舟』宮本輝

1993年1月25日に第一刷が発行。文藝春秋。ハードカバー。329ページ。127mm×188mm。四六判。宮本輝の中学、高校時代の読書遍歴と当時のエピソードなどが交錯するエッセイ集。両親や周りの大人、友人、同級生たちとの交流と感情。32冊の本が紹介されている作品。
文学

『生きものたちの部屋』宮本輝

1998年7月1日に第一刷が発行。新潮文庫。212ページ。宮本輝のエッセイ集。仕事や家庭のこと、身の回りの品々に関する考察、そして阪神大震災の日記も掲載された作品。解説は歌人の俵万智。
文学

『命の器』宮本輝

1986年10月15日に第一刷が発行。講談社文庫。180ページ。宮本輝の第二のエッセイ集。幼少期から現在までのさまざまな出来事が叙情性豊かに描かれた自伝的な内容。1980年~1983年の書かれたものが掲載。
文学

『二十歳の火影』宮本輝

1980年4月24日に第一刷が発行。講談社。213ページ。ハードカバー。127mm×188mm。四六判。作家・宮本輝の初めてのエッセイ集。幼少期から青春期、そして作家デビュー、芥川賞受賞のその後のことなど。1977年~1980年の間に書かれた随筆がまとめられている。 
文学

『宮本輝の本~記憶の森~』宝島社

2005年4月15日に第一刷が発行。宝島社。143ページ。ソフトカバー。182mm×257mm。B5判。作家・宮本輝が全面監修したファンブック。ロングインタビューや宮本輝と交流のある人々との対談。作品紹介や未公開写真なども豊富に取り揃えた一冊。
文学

『いのちの姿 完全版』宮本輝

2017年10月25日に第一刷が発行。集英社文庫。201ページ。幼い頃から現在までのさまざまな宮本輝の文章がまとめられたエッセー集。解説は映画監督で脚本家の行定勲。2014年12月に刊行した単行本に「象牙石」「トンネル長屋」「そんなつもりでは……」「写真のあとさき」「蜜柑山からの海」の5篇を加えて文庫化したもの。