文学『空海の風景』司馬遼太郎 1978年1月10日に上巻の第一刷が発行。中公文庫。上巻が370ページ。下巻が417ページ。真言宗の開祖・空海の生涯を描いた長編時代小説。1975年に刊行された単行本を文庫化したもの。解説は、詩人で評論家の大岡信。 2024.02.17文学歴史
ビジネス『薩摩燃ゆ』安部龍太郎 2007年10月10日に第一刷が発行。小学館文庫。473ページ。薩摩藩の家老・調所広郷、通称・調所笑左衛門を主人公とした熾烈な財政改革の時代小説。2004年7月に刊行された単行本を文庫化したもの。解説は、刀剣刀装の研究家で、調所笑左衛門の七代の孫である調所一郎。 2024.02.17ビジネス文学歴史
文学『等伯』安部龍太郎 2015年9月10日に第一刷が発行。文春文庫。上下巻。上巻が374ページ。下巻が406ページ。絵師・長谷川等伯を主人公とした時代小説。2012年9月に日本経済新聞出版社から刊行された単行本を文庫化。解説は、国文学者の島内景二。 2024.02.17文学歴史
文学『天地明察』冲方丁 2012年5月21日に第一刷が発行。角川文庫。上下巻。上巻は288ページ。下巻は290ページ。渋川春海を主人公とした暦に関する理数系の時代小説。2009年11月に発売した単行本を上下巻に分冊し文庫化。 2024.02.17文学歴史
文学『島津斉彬』加藤蕙 1998年10月15日に第一刷が発行。PHP文庫。439ページ。島津斉彬を含めた島津家四代にわたる時代小説。副題は「時代の先を歩み続けた幕末の名君」。書き下ろし作品。 2024.02.17文学歴史
文学『保科正之』三戸岡道夫 1998年7月15日に第一刷が発行。PHP文庫。397ページ。保科正之を主人公とした時代小説。副題は「徳川将軍家を支えた名君」。書き下ろし作品。 2024.02.17文学歴史
文学『柳生宗矩』大島昌宏 1999年12月15日に第一刷が発行。PHP文庫。349ページ。柳生宗矩を主人公とした時代小説。副題は「徳川三代を支えた剣と智」。書き下ろし作品。 2024.02.17文学歴史
文学『柳生刺客状』隆慶一郎 1993年5月15日に第一刷が発行。講談社文庫。196ページ。柳生一族が題材の表題作をはじめとした時代小説の短編集。1990年3月に刊行した単行本を文庫化したもの。解説は、文芸評論家の磯貝勝太郎。 2024.02.17文学歴史
文学『柳生非情剣』隆慶一郎 1991年11月15日に第一刷が発行。講談社文庫。202ページ。柳生一族のそれぞれを主人公にした時代小説の短編集。1988年12月に刊行された単行本を文庫化したもの。解説は、文化人類学者の山口昌男。 2024.02.17文学歴史
文学『捨て童子・松平忠輝』隆慶一郎 1992年11月15日に上巻の第一刷が発行。講談社文庫。上・中・下巻の全三巻。上・中・下巻の全三巻。上巻が345ページ。中巻が357ページ。下巻が331ページ。徳川家康の六男である松平忠輝が主人公の時代小説。1989年11月に刊行された単行本を文庫化したもの。解説は、文芸評論家の縄田一男。 2024.02.17文学歴史