歴史

文学

『小説に書かなかった話』新田次郎

1988年1月20日に第一刷が発行された光文社文庫『小説に書かなかった話』。2007年3月1日に電子書籍版を発行。198ページ。新田次郎のエッセー集。副題は「武田信玄ほか」。 「歴史・文学」「登山」「自然」「故郷」といった4つのテーマで構成された新田次郎のエッセイ集。
ビジネス

『失敗の科学』マシュー・サイド

2016年12月25日に第一刷が発行。ディスカヴァー・トゥエンティワン。348ページ。副題は「失敗から学習する組織、学習できない組織」。さまざまな失敗を分析して、成功たのめのヒントを解説していく書籍。具体的な医療や航空、企業、プロスポーツなどの事例が挙げられながら進行していく構成。訳者は有枝春。
ビジネス

『資本論入門』向坂逸郎

1967年10月20日に第一刷が発行。岩波新書。204ページ。2019年11月28日に電子書籍版が発行。マルクスの『資本論』の解説と、向坂逸郎の随筆が組み合わさったような作品。
ビジネス

『豪商伝 薩摩・指宿の太平次』南原幹雄

2007年10月25日に文庫本の第一刷が発行。2014年8月25日に電子版が発行。全て角川。文庫は、475ページ。薩摩の商人・浜崎太平次が海運業で、家業を復興させ、また地元の薩摩を支援していく歴史物語。海運業の豪商として、家業を再興させ、さらに地元の薩摩国を陰ながら支援した人物である八代目・浜崎太平次。その生涯を描いた歴史時代小説。
文学

『維新の肖像』安部龍太郎

2017年12月25日に第一刷が発行。角川文庫。415ページ。イェール大学で教鞭を執る歴史学者の朝河貫一が、父親・朝河正澄の参加した戊辰戦争について、小説を書くという二重構造の歴史時代小説。解説は小説家の澤田瞳子。
ビジネス

『30ポイントで読み解くクラウゼヴィッツ「戦争論」』金森誠也

2003年1月20日に第一刷が発行。2013年11月20日に電子書籍が製作。PHP文庫。246ページ。文庫書き下ろし作品。クラウゼヴィッツの「戦争論」を分かりやすく30ポイントで解説する本。
ビジネス

『残酷すぎる成功法則』エリック・バーカー

2020年7月3日に第一刷が発行。飛鳥新社。文庫版・電子書籍。523ページ。副題は、“9割まちがえる「その常識」を科学する”。様々な研究の成果を引き合いに出しながら成功するための法則をまとめた作品。
文学

『文章読本』丸谷才一

1977年9月20日に第一刷が発行。中央公論社。単行本。ハードカバー。317ページ。127mm×188mm。四六判。作家、文芸評論家、翻訳家として活躍する丸谷才一が書いた文章論。豊富な例文を挙げながら解説。12の章から構成。
歴史

『生命科学者たちのむこうみずな日常と華麗なる研究』仲野徹

2019年8月20日に第一刷が発行。河出文庫。419ページ。18名の生命科学者の生涯をコンパクトにまとめた伝記ノンフィクション。
文学

『鷗外と茂吉』加賀乙彦

1997年7月5日に第一刷が発行。潮出版社。204ページ。ハードカバー。127mm×188mm。四六判。森鴎外や斎藤茂吉、木下杢太郎、水原秋桜子、上田三四二、藤枝静男、チェーホフ、カロッサ、デュアメルといった医師であり文学者であった人物たちを解説した作品。