
江上剛(えがみ・ごう、1954年~)の実用書、ビジネス書、エッセイの中で、おすすめの本を探している方も多いのではないでしょうか。
巨大な銀行組織で数々の修羅場を経験し、作家へと転身した江上剛。
その実体験から紡ぎ出される言葉には、働く私たちの心に響く圧倒的なリアリティがあります。
この記事では、初心者向けから必読書まで、読書フェーズに合わせたおすすめの本をご紹介します。
まずは読みやすい自身の体験談から入り、次にキャリアの悩み、そして組織の人間関係や古典へと進むのが選び方のコツです。
日々の仕事や人生に迷った時、そっと寄り添い、生き抜くヒントをくれる一冊にきっと出会えるはずです。
- 1.『56歳でフルマラソン、62歳で100キロマラソン』江上剛
- 2.『会社を辞めるのは怖くない』江上剛
- 3.『ビジネスマンのための「幸福論」』江上剛
- 4.『50代の壁 人生の分かれ道を決断する36のヒント』江上剛
- 5.『定年後の壁 稼げる60代になる考え方』江上剛
- 6.『会社という病』江上剛
- 7.『働き方という病 組織で生き抜く武器はあるか』江上剛
- 8.『組織力UPの最強指導術 部下を活かす上司、殺す上司』江上剛
- 9.『ビジネスマン危機管理術 もし顔を見るのも嫌な人間が上司になったら』江上剛
- 10.『使える!貞観政要 上司の能力を見抜き、部下を本気にさせる法』江上剛
- 11.『最高知「古典」に学ぶ、成功の戦略 仕事と人生の武器になる48の発想術』江上剛
- 12.『銀行員諸君!』江上剛/須田慎一郎
- まとめ:江上剛の言葉が導く自分らしい働き方と生き方
1.『56歳でフルマラソン、62歳で100キロマラソン』江上剛
おすすめのポイント
江上剛のエッセイを初めて読む方におすすめの本です。
知人の誘いをきっかけにフルマラソンに挑むことになった体験が、親しみやすい文体で綴られています。
走りながら湧き上がる想念を無にし、心を整えていくプロセスは、ストレスの多い現代社会を生きる私たちに多くの気づきを与えてくれます。
肩肘張らずに著者の人柄に触れることができる、初心者向けの必読書です。
次のような人におすすめ
- 日々の仕事のストレスを運動でリフレッシュしたいと考えている人
- 著者の平易な文体に慣れるための最初の一冊を探している人
- 新しいことに挑戦する勇気やモチベーションをもらいたい人

2.『会社を辞めるのは怖くない』江上剛
おすすめのポイント
長年勤めた大銀行を辞め、作家へと転身した著者の実体験に基づくおすすめの本です。
終身雇用が当たり前ではなくなった今の時代に、個人のキャリア選択の自由とその責任について深く問いかけます。
どれだけ会社に尽くしても報われない現実を直視し、自分の足で立つための気構えや、周囲の支えの大切さを説いています。
人生の転機に立つ人の背中を押してくれる、江上剛のビジネス書、エッセイの中でも特に共感を呼ぶ一冊です。
次のような人におすすめ
- 今の会社を辞めるべきか、働き続けるべきか迷っている人
- 転職や独立など、新しいキャリアへの一歩を踏み出す勇気が欲しい人
- 会社に依存せず、自分の力で生きていくための心構えを知りたい人
3.『ビジネスマンのための「幸福論」』江上剛
おすすめのポイント
具体的な仕事のやり方を学ぶ前に、人生の土台となる「幸福」について考えるためのおすすめの本です。
出世や左遷、人間関係のトラブルなど、働く人が避けては通れない壁について、すべて著者の見聞きした実話を基に描かれています。
働くことの究極の目的は、会社のためではなく自分と家族の幸せのためであるという、著者の優しい眼差しが感じられます。
江上剛のビジネス書を通して、自分の働き方を見つめ直したい時の必読書です。
次のような人におすすめ
- 仕事ばかりの毎日に疲れ、何のために働いているのか分からなくなった人
- 職場の人間関係や評価に悩み、心が折れそうになっている人
- これからの人生において、自分なりの幸せの形を見つけたい人

4.『50代の壁 人生の分かれ道を決断する36のヒント』江上剛
おすすめのポイント
役職定年や年下の上司など、中高年が直面する切実な悩みに焦点を当てたおすすめの本です。
著者はここで、リストラを迫られても安易に辞めず、徹底的に会社にしがみつくという独自の生存戦略を提示します。
過去の実績にこだわるのではなく、自ら仕事を取りに行く覚悟を決めることで、見える景色が劇的に変わると教えてくれます。
これからの働き方に悩むミドルシニア層に最適な一冊です。
次のような人におすすめ
- 50代を迎え、会社での自分の立ち位置や将来に不安を感じている人
- 役職定年や左遷など、これまでの評価が覆るような事態に直面している人
- 後半戦の会社人生を、少しでも前向きにたくましく生き抜きたい人
5.『定年後の壁 稼げる60代になる考え方』江上剛
おすすめのポイント
定年を迎えた後の働き方と、豊かな人生を送るための準備について書かれたおすすめの本です。
著者は、銀行員時代の華々しい実績や過去のプライドを捨て去ることの重要性を、自らの反省を込めて語っています。
お金としての貯金以上に、人とのつながりである「貯人」が大切だという指摘は、とても深く心に響きます。
セカンドキャリアを豊かにするためのヒントが詰まった、江上剛の実用書、ビジネス書、エッセイの中でも必見の作品です。
次のような人におすすめ
- 定年退職が近づき、その後の生活や働き方について具体的な準備を始めたい人
- 過去の肩書きやプライドに縛られず、新しい人間関係を築きたいと考えている人
- 孤独を避け、周囲から助けられるような豊かなシニアライフを送りたい人

6.『会社という病』江上剛
おすすめのポイント
社員を大切にしているように見えて、実は過酷な労働を強いる現代企業の闇を鋭く切り取ったおすすめの本です。
上司が責任逃れをする風土がいかに会社を危うくするかを、世間の注目を集めた具体的なニュースを交えて解説しています。
経営陣と社員の対話が欠如している状態こそが、組織を蝕む原因であるという指摘は、圧倒的な説得力を持っています。
江上剛のビジネス書の中でも、組織のあり方を根本から問う力強い一冊です。
次のような人におすすめ
- 会社の不条理なルールや、上司の無責任な態度に日頃から不満を抱えている人
- 世間で話題になる企業不祥事の裏側に、どのような組織の欠陥があるのかを知りたい人
- 風通しの良い職場を作るために、何が足りないのかを客観的な視点で学びたい人
7.『働き方という病 組織で生き抜く武器はあるか』江上剛
おすすめのポイント
個人の働き方の次元から、組織の中でいかに自分を守り抜くかを考えるためのおすすめの本です。
残業を減らすといった制度の改革だけでは解決しない、働く人の心の健康の大切さを説いています。
著者の銀行員時代の教訓と、古くから伝わる書物の教えを組み合わせ、理不尽な上司への対応策などを具体的に提示します。
組織の中で自分らしく生き残る知恵が詰まった、江上剛の実用書、ビジネス書を読むなら外せない必読書です。
次のような人におすすめ
- 職場のルールや働き方の変化に振り回され、精神的な疲れを感じている人
- 会社で不正や理不尽な場面に遭遇した時、どう行動すべきか迷っている人
- 自分を守りながら組織を渡り歩くための、実用的な知恵や武器を手に入れたい人

8.『組織力UPの最強指導術 部下を活かす上司、殺す上司』江上剛
おすすめのポイント
組織をまとめる立場になった人が、部下とどう向き合うべきかを学ぶのにぴったりなおすすめの本です。
部下がミスをした時など、予期せぬトラブルが起きた際の上司の言動が、部下の成長を大きく左右すると指摘しています。
数々の修羅場を乗り越えてきた著者がたどり着いた、「最高の上司は部下の立場を想像できる」という言葉は深く胸に刺さります。
管理職としてのあり方を教えてくれる、江上剛の実用書、ビジネス書の中でもリーダー層に読んでほしい一冊です。
次のような人におすすめ
- 初めて部下を持つことになり、どのように指導やコミュニケーションをとるべきか悩んでいる人
- チームの雰囲気が悪く、部下のやる気を引き出すための具体的な方法を知りたい人
- 自分自身が上司として正しい振る舞いができているか、客観的に見つめ直したい人
9.『ビジネスマン危機管理術 もし顔を見るのも嫌な人間が上司になったら』江上剛
おすすめのポイント
現場で働く人々が日々直面する、厄介な人間関係のトラブルを乗り切るためのおすすめの本です。
「顔を見るのも嫌な人間が上司になったら」という、多くの人が共感する状況をはじめ、様々なピンチを切り抜ける手法が紹介されています。
組織の混乱を収拾するという究極の危機管理を経験した著者ならではの、優しくも厳しいアドバイスが満載です。
江上剛の実用書、ビジネス書の中でも、明日からすぐに使える実践的な知恵を探している方に最適です。
次のような人におすすめ
- そりが合わない上司や同僚との人間関係に悩み、具体的な対処法を求めている人
- 仕事上の失敗やトラブルが起きた時、どのようにリカバリーすればいいか知りたい人
- 厳しい職場環境の中で、自分の心を守りながら賢く立ち回る技術を身につけたい人

10.『使える!貞観政要 上司の能力を見抜き、部下を本気にさせる法』江上剛
おすすめのポイント
古くから時の権力者たちが愛読してきた中国の古典を、現代のビジネス社会に合わせて読み解くおすすめの本です。
陰口への対処法や、無能な上司のあしらい方など、時代を超えた人間関係の法則を、著者の実体験と重ね合わせて解説しています。
極限状態において本当に心の支えとなるのは、最新のビジネス理論ではなく、歴史を生き抜いた古典の教えだと気づかせてくれます。
教養を深めたい人にとって、江上剛の実用書、ビジネス書の中でも特に読書の世界が広がる必読書です。
次のような人におすすめ
- 古典の教えに興味はあるものの、難しそうで手を出せなかった初心者向けの本を探している人
- 時代が変わっても通用する、人間関係やリーダーシップの本質を学びたい人
- 最新のビジネススキルだけでなく、深い教養を身につけて仕事に活かしたい人
11.『最高知「古典」に学ぶ、成功の戦略 仕事と人生の武器になる48の発想術』江上剛
おすすめのポイント
古典の持つ知恵を、現代企業の成功事例と結びつけて分かりやすく分析したおすすめの本です。
目先のテクニックや流行に囚われることなく、確固たる考え方の軸を持つことの重要性を説いています。
先人たちの教えをビジネスの場面でどのように活用すればいいのか、その具体的なアプローチが学べます。
自分の考え方の幅を飛躍的に広げたい方に向けた最適な作品と言えます。
次のような人におすすめ
- 企業の成功事例と、古くから伝わる教えの共通点を知り、仕事のヒントを得たい人
- 変化の激しい現代社会において、ブレない自分だけの考え方の軸を持ちたい人
- 現場のリーダーとして、広い視野と柔軟な発想力でチームを導いていきたい人

12.『銀行員諸君!』江上剛/須田慎一郎
おすすめのポイント
著者の原点である金融業界のリアルな裏側と、銀行員としての波乱万丈な道のりを振り返るおすすめの本です。
ジャーナリストとの対談形式をとり、銀行がなぜ道を誤ってしまったのかを厳しく検証しながらも、後輩たちへの温かいエールが込められています。
これまでの本で組織のあり方や人間の心の機微を学んだ後に読むことで、より深い理解と感動が得られます。
江上剛の実用書、ビジネス書、エッセイの世界を堪能した読者が、最後にたどり着くべき集大成とも言える必読書です。
次のような人におすすめ
- 銀行という巨大組織の裏側で、かつてどのような人間ドラマがあったのかを知りたい人
- 著者がなぜ銀行を辞め、作家として生きる道を選んだのか、その原点に触れたい人
- 金融業界で働く人々への、厳しくも愛のあるメッセージを受け取りたい人
まとめ:江上剛の言葉が導く自分らしい働き方と生き方
江上剛の実用書、ビジネス書、エッセイから、おすすめの本をご紹介しました。
どの作品にも共通しているのは、困難な状況にあっても決して自分を見失わず、たくましく生き抜こうとする姿勢です。
理不尽な組織の中で悩んだ時、あるいは人生の岐路に立った時、彼の紡ぐ言葉は力強い味方になってくれます。
まずは自身の直感に響いた一冊から手に取り、ページをめくってみてください。
その出会いが、あなたのこれからの働き方や生き方を、より豊かで明るいものにしてくれるはずです。
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