文学

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邱永漢『香港・濁水渓』

2021年4月25日に第一刷が発行。中公文庫。359ページ。「香港」(1956年)は、故郷を捨てた台湾人が逞しく生きる姿を描いた作品。「濁水渓」(1954年)は、日本統治と中国・国民党の圧政の下で翻弄される台湾人が時代に翻弄される作品。解説は、台湾出身の作家・東山彰良。
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加藤周一『読書術』

1993年2月15日に第一刷が発行。岩波書店。220ページ。読書の方法を細分化して具体的に解説する内容。1962年に光文社から出版された著作を、少しだけ手直ししたものである。
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板坂元『何を書くか、どう書くか』

1997年1月20日に第一刷が発行。PHP文庫。252ページ。1980年5月に光文社から刊行されたものを、PHP文庫で改めて出版。副題は「知的文章の技術」。文章の書き方の根本を具体的に解説していく内容。
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板坂元『続 考える技術・書く技術』

1977年9月20日に第一刷が発行。講談社現代新書。195ページ。1973年8月31日に第一刷の発行した『考える技術・書く技術』の続編である。考える事や書く事の基本的な姿勢から時間の使い方など、具体的な事例を挙げながら解説。
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渡部昇一『続 知的生活の方法』

1979年4月20日に第一刷が発行。講談社現代新書。218ページ。1976年4月20日に第一刷が発行された『知的生活の方法』の続編。
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『新聞記者 司馬遼太郎』産経新聞社

2013年6月10日に第一刷が発行。文春文庫。299ページ。司馬遼太郎の新聞記者の側面に焦点を当てたノンフィクション作品。文化部記者時代のコラム15本も掲載。「あとがきにかえて」は元産経新聞社の石井英夫。「文春文庫版へのあとがき」は元産経新聞社の皿木喜久。