歴史

ビジネス

『財運はこうしてつかめ』渡部昇一

2000年3月15日に第一刷が発行。致知出版社。253ページ。ハードカバー。127mm×188mm。四六判。苦学して林学者となり蓄財と株式投資で富を築いた本多静六。英語学者の渡部昇一が尊敬する本多静六の考えなどを中心に解説した著作。 表紙には副題的に「明治の億万長者 本多静六」「開運と蓄財の秘術」という言葉も列記。
文学

『葉隠入門』三島由紀夫

1983年4月25日に第一刷が発行。新潮文庫。221ページ。三島由紀夫が「葉隠」を解説。後半は「葉隠」の原文と現代語訳の抜粋。解説は、文芸評論家の田中美代子。単行本は、1972年9月に光文社より刊行。
ビジネス

『経営に終わりはない』藤沢武夫

1998年7月10日に第一刷が発行。文春文庫。235ページ。本田宗一郎と二人三脚で世界企業へと導いた藤沢武夫の半生と経営理念が語られる。1986年11月に文春ネスコから発売された単行本を文庫化したもの。
ビジネス

『読書術』加藤周一

1993年2月15日に第一刷が発行。岩波書店。220ページ。読書の方法を細分化して具体的に解説する内容。1962年に光文社から出版された著作を、少しだけ手直ししたものである。
ビジネス

『現代語訳 論語と算盤』渋沢栄一/訳・守屋淳

2010年2月10日に第一刷が発行。ちくま新書。256ページ。1916年に発行された渋沢栄一の『論語と算盤』の中から重要な部分を選び出し、守屋淳が現代語訳したもの。
ビジネス

『座右のニーチェ』齋藤孝

2008年6月20日に第一刷が発行。光文社新書。224ページ。副題は「突破力が身につく本」。1973年に発行された手塚富雄の訳による『ツァラトゥストラ』を中心に哲学者・ニーチェの言葉を紹介。
ビジネス

『現代語訳 学問のすすめ』福澤諭吉/訳・齋藤孝

2009年2月10日に第一刷が発行。ちくま新書。251ページ。齋藤孝が福澤諭吉の著した『学問のすすめ』を現代語訳にした書籍。『学問のすすめ』は、1872年から1876年にかけて全17編の分冊として発行。1880年に合本として出版された書籍。
文学

『人生読本』荻原井泉水

1962年2月10日に第一刷が発行。実業之日本社。245ページ。ハードカバー。127mm×188mm。四六判。荻原井泉水の俳句や日々の考えをはじめ、佐藤一斎や至道無難、松尾芭蕉、小林一茶、良寛などについても語った作品。
文学

『詩と人生』荻原井泉水

1972年8月15日に第一刷が発行。潮文社。219ページ。ハードカバー。127mm×188mm。四六判。前半は松尾芭蕉を中心に、後半は尾崎放哉や種田山頭火などについて、といった構成の俳句、つまり「詩と人生」に関する随筆。
文学

『海の旅路 中也・山頭火のこと他』中原呉郎

1976年6月12日に第一刷が発行。昭和出版。302ページ。ハードカバー。127mm×188mm。四六判。弟・中原呉郎が兄で詩人の中原中也について、また交流のあった俳人・種田山頭火についての文章をまとめた作品集。